わたしのわくわくすること
「お前を食べちゃいたいくらい大好きだ」かいじゅうたちの言葉に、幼いわたしは恐れおののいた記憶があります。
わたしは、卒業論文の題材として、アメリカの絵本作家であるモーリス・センダックの『かいじゅうたちのいるところ』という絵本について研究しています。
絵本は子どもの本だと思い、児童学科でなければ、あまり手に取ることはなかったと思いますが、今読むからこその学びや楽しみがあると気づきました。
なぜ大人が絵本を読むべきなのか、私なりに絵本コーディネータの方のお言葉も取り入れつつ