「ダークサイド」

今日の人との相談。

自分が先日記事に書いた向いてそうな職業の中でどれがよさそうだろうという話。

普段本はそう多く読まない(noteに感想を上げたものは割と特別)けども司書はありなんじゃないかという話になった。

相談相手の方が「期待される役割」という言葉を出した時にビクッときて、そういえば他人の期待する役割を察知して動こうとする性質はあったなと気づく。

心理カウンセラーには「不安」があるという話の解像度を上げると、ある程度マニュアル的に次の行動が決められている、予測できるほうが安心して行動できるという考えが浮かび上がってきた。そういう性質からすれば心理カウンセラーはあまり向かないが、まだ司書のほうが決められた範囲のことをすることができるのではないかという話になった。

司書のことをこれからもっと調べていったり、図書館で働いている人の話を聞いたりするかもしれない。


次。

自分の「加害」を語るかという話。

今度メンズリブ系の団体のオンラインイベントに参加するということを昨日書いたのだけど、メンズリブとの関わりの中で「ダークサイド」、非モテ研究会さんの言うところの加害の経験をいつかは語りたいと思っている。

このnoteはあと数日で更新を終える。その後もし何かを書きたくなったら別のサイトでやることはあるかもしれないが、果たしてこのnoteでそうした「ダークサイド」を語るべきかを考えていた。

相談相手の方は「とりあえず親しい人と1対1で話して受け入れてもらった経験を積むべきではないか」とアドバイスしてくださった。

今の私には「ダークサイド」を語る人がいない。私自身も自らの「ダークサイド」を許せていないから話しにくい。もし語るなら「男性」かなと思っているのだけど「親しい男性」はいない。メンズリブを通してそういう方に出会いたいとも思う。

そうして、いつか自分の「ダークサイド」を取り扱えるようになりたい。noteで書くことはきっとないだろうけど、「ダークサイド」との対峙の経験はいつかネットで書き記したい。


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