忍者と戦ってみた話

その昔、 古武道(忍術)を使う人と 一緒に練習をしていたことがあります。

忍者とは、強いのか？

私が一緒に練習していた、｢武神館｣の 忍者は、体術がすごく洗練されていて強かったです。

キックボクシングの試合に出ている現役の選手でありブラジリアン柔術もやっている 私の攻撃を、難なくかわして簡単に投げ飛ばしてしまうぐらいの技術がありました。

そして、その忍術をやってる人が言うには、

｢忍者は日本古来の軍事組織であり、 軍人というのは軍事の専門職の知識以外に、様々な 個人個人が持っている ユニークな専門技術を 軍人同士がコミュニケーションをとって技術交換していくものです｣

｢私の場合であれば、私は 野草に詳しいので 山にはえているオナモミで 抗アレルギー剤を作ることができるし、 アジサイで解熱剤が作れます｣

｢今回は練習だからあなたを体術で投げたりしましたが、 もし本当に私があなたと戦わないといけないのであれば、 私は野草を使って毒を作り、毒を塗った刃物であなたを殺しますね。そのほうが楽ですから｣

毒殺!!!

スポーツマンには出てこない発想ですね💦

すごく無駄のない体術だったし、忍術恐るべしと思いました。
治安も悪くなってきているので、
いつか機会を作って習ってみたいと思っている忍術の話でした。

(タイトル画像出展：ニッポンドットコム)