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モテたければ裏の気持ちを読み取れ!

モテるためのテクニックはいくつかあるが、今回は裏の気持ちを読み取るということをテーマに解説していく。裏の気持ちを読み取ることを意識できるようになれば、今までとは比べものにならないくらい異性と楽しくやり取りすることができるようになる。

それでは裏の気持ちを読み取ることとは、一体どういうことなのか、見ていこう。

素直なのにモテないのはどうして?

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裏の気持ちを読み取ると言うと、そんなことして意味があるのかとか、素直なことが恋愛では大事なのではないかと思う人もいるだろう。

確かに、恋愛において素直な気持ちで相手に接することは大事だ。素直な気持ちは相手の心を動かすことにつながるし、変に自分を作ることがないので、気楽に相手とコミュニケーションを取ることができる。

しかし現実では、素直に接しているはずなのに、全くモテない、それどころかまともに異性と付き合うことさえできない人もいる。一体何が問題か。

それは、その人が相手の気持ちを考えていないことが問題なのである。素直だからいいというわけではないのだ。

例えば女性がこういうことを言ったとする。

「イケメンと付き合いたいな~」

これを聞いたときに「やっぱり女はイケメンを選ぶんだな」「俺はイケメンじゃないからダメじゃん」などと考える人は非モテである。相手の言うことを素直に受け取り過ぎなのだ。

「イケメンと付き合いたい」と言っているのに、妥協でもなくイケメン以外と付き合う女性はいくらでもいるということをわかっていない。

ここでポイントとなるのが裏の気持ちだ。

裏の気持ちを考えることで相手の心を見極める

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イケメンと付き合いたいと言う=イケメンでないと付き合いたくない

というわけではない。

「なんで?」と思うかもしれないが、裏の気持ちを考えればイケメンが必須ではないことがわかる。

そこで、なぜ女性が「イケメンと付き合いたい」と言ったのか考えてみよう。例えば以下のような理由が考えられる。

「みんなに自慢できる彼氏と付き合いたい」

「オシャレな自分に釣り合うようなオシャレ彼氏と付き合いたい」

「いるだけで癒してくれるような彼氏と付き合いたい」

「イケメンと付き合いたい」と言うのが表なのに対して、これらは裏の気持ちである。

みんなに自慢できる彼氏がいいからイケメンがいい、自分に釣り合うオシャレ彼氏が欲しいからイケメンがいい、癒されたいからイケメンがいいなど、イケメンを求める気持ちにはいろいろなパターンがあるのだ。

こう考えると、イケメンでなくても恋人になれるチャンスがあることが見えてくる。つまり

自慢できる彼氏が欲しい→お金持ち、高学歴、スキルがあるなど何かしらのステータスや能力があればいい

自分に釣り合うオシャレ彼氏がいい→イケメンでなくても髪型やファッションがオシャレならいい

癒される彼氏が欲しい→笑顔が素敵で優しい声の人やじっと受け止めてくれる人ならいい

と変換することができるのだ。裏の気持ちを考えることで「イケメンと付き合いたい」と言っている女性は、実はイケメンでなくても付き合っていいと思っている可能性があることがわかる。

女性の隠れた需要を感じ取ることができれば、どうすれば相手の女性が満足するかわかるようになる。気持ちを察することがうまくなれば、自然とモテるようになるのである。

これは男女逆の場合も同じで、男性の発言から裏の気持ちを考えることで、どういう女性を求めているのかがわかり、男性を落とすことが可能となる。

裏の気持ちを利用したコミュニケーションを

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裏の気持ちを読み取ることは、こういった好みの話だけではなく、普段のコミュニケーションにも役立てることができる。例えば女性が

「お昼に買い物に行きたいからちょっと付き合って」

と言ったとする。これも本当に買い物に行きたいという気持ちだけではなく

「できるだけ一緒にいたい」

「体目当てなのか確かめたい」

「最近疲れてるからわがまま聞いて欲しい」

「買い物自体が好きだから楽しい気持ちを共有したい」

といった裏の気持ちがあるのだ。文字通り受け取るのではなく「どうしてそんなことを言うんだろう?」とちょっと考えることで、相手のことを理解できるようになるのだ。

会話は価値観の共有

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買い物の例のように、裏の気持ちはいろいろな可能性がある。どれが本音なのかいきなりズバッと当てることは難しいように感じるだろう。

確かに最初は苦戦するかもしれない。しかし、相手とコミュニケーションを重ね、考えを理解していけば、裏の気持ちを読み取ることは、決して難しい話ではない。

会話を重ね、裏の気持ちを読み取ろうとすることで、相手の価値観を知ることができる。価値観を知ることで、裏の気持ちを正確に読み取れるようになる。段々といい流れができるようになるのだ。

そのためにも、会話では相手の話をよく聞くようにしたい。会話は単なる暇つぶしではなく、相手との価値観の共有なのである。時には自分の話をし、時には相手に話をさせ、質問をして、会話を広げることが裏の気持ちを読み取ることに生きてくる。

今回のポイント

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今回のポイントは以下の通り。

・素直なだけではモテない

・異性にモテるためには、相手の裏の気持ちを読み取ることが大事

・そのために普段から相手の話をよく聞く(=価値観の共有)

・裏の気持ちの読み取りと価値観の共有の好循環を目指す


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