見出し画像

やってみた!Adobe × Note #画像生成AIチャレンジ

こんにちは、印刷マスターです

前回、ChatGPTでデザイン生成をやってみましたが、ご覧になりましたか?

実は、もっと身近にAIを使ってできることがあるのです!


Noteの新機能で、Adobe Expressを使ってこのNote上の見出し画像を作成できるようになったのです!Adobe Expressの力を借りて記事作成の効率化を図れるとは素晴らしい!

■ Adobeとは何か?

なぜ、そんなにこのコラボが素晴らしいかといいますと、
まずはAdobeをご存じない方へ、
Adobeとは何かについて簡単にご紹介です。

Adobeとは、1982年創業の長い歴史を持つ世界最大手のソフトウェア企業です。そのミッションは「Creativity for All:すべての人に『つくる力』を」。あらゆる人々が創造性を発揮できるように取り組みを続けてきました。

その数あるソフトウェアは、
映画やゲーム、ウェブデザインなど様々なクリエイティブのプロの制作現場で利用されているのです。

そんなAdobeとNoteのコラボレーション!
これは試してみるしかない!

■     さて実際に作ってみよう!

Noteでどうやって作成するかといいますと、以下のように見出し画像の挿入マークをクリックすると、一つのオプションに「Adobe Expressを使って画像をつくる」が出てきます。


そこを選ぶとAdobe Expressに飛びます。
Adobe Expressの画面左側のメニューから「テキストから画像作成」を選ぶとお題を入力できるようになります。
なお、目指しているスタイルも写真調、グラフィック調、アート調などから選ぶことができます。


さて、色々なお題を振って、作ってみましょう!

①     季節柄のお題で作ってみよう!

そう、ちまたはすっかりクリスマス。
ここで、クリスマスをお題にして作らない手はありません。
ここは素直にクリスマスの見出しを作っていただきましょう。

「クリスマス 見出し」を入力し、写真調のスタイルを選択しました。

Sが多いような気がしますが、豪華な感じです!
冬の中にもほっこりしたクリスマスの雰囲気も文字のまくらになっている白っぽいぼかしから伝わってきます。

②     わたしの好きなもので季節柄のものを作ってみよう!

では、ここで、難題を振ってみました。
わたしの大好きな猫を使ってみたかったのです。
「猫 けんか クリスマス」を入力。アート調でお願いしてみました。

じゃじゃーん。

けんかしているのでしょうか?
猫であるし、サンタ・クロースの衣裳をまとっているので、クリスマスには間違いない…。


これはシャーっと威嚇しているのだろうか…。
頬が膨れているので、きっと違う。
ふーっという威嚇もあるのだろうか。
でもなんとなく緊張感が伝わってくるのではないでしょうか?

クリスマスの楽しい雰囲気をわたしの大好きな猫たちの大好きな場面を中心に演出しようとしてくれているかもしれません…。

でも、これはちょっと戦略を変えた方が良いかもしれないと、次にトライしてみました。

③     わたしの好きなもので作ってみよう!

やっぱりここは、好きなものでスマートな見出しを作ってみようと、
「スマート 猫 レストラン」と入力し、写真調を選んでみました。


ばばーん。

スマートですね。
なかなかきりっとした猫が素敵なレストランでご飯を待っています。
質感がわたしとしては結構好みです。
選択肢も色々与えられて、選ぶのも楽しいですね。

④     今年1年を振り返って感じる想い

さて、打って変わって、今年のわたしの気分をお題にしてみました。
とにかく今年はキャンプによく行った年だったことと、寒くなってきたこともあり、こんなお題で画像生成をお願いしてみました。


そうです。
「キャンプ 温泉 行きたかった」をコンテンツタイプ、写真調でお願いしました。

この「行きたかった」という気持ちをどう表してくれるかも注目ポイントです。

たららーん。

ん?人物像が人物であってそうでないような気もしますし、もうちょっとあったかい感じにしたいなあと思ったので、アート調を選び直しました。

ちゃらーん。


はい。難題に答えてくれました。
この一枚の中で、キャンプの楽しさも温泉の暖かさも伝わってくる良いイメージなのではないでしょうか?

努力に拍手です。

■     まとめ

今回は我らがNoteとコラボしているAdobe Expressを使って画像生成を行ってみました。

・単純なお題であれば、すぐに選択肢を出してくれる
・困難なお題であっても、どうにかして一枚にまとめてくれる
・選び方や修正によってはアイデアとして使える画像を生成してくれる

ただ、Adobe Expressを普通に検索した時に出てくる提案もなかなか使えるので、遊び心が欲しいときに画像生成をお願いして検討してみるのもありかもしれません。

みなさんも是非挑戦して楽しんでみてください!

ではまた!

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