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2024年バレンタインデー的デザインはこれだ!

こんにちは、印刷マスターです!

みなさん、いよいよバレンタインデーが近くなってきました!

チョコレートやパッケージ、カードなど、イベントに向けて、準備を進めているかと思います。

そもそもバレンタインデーとは、
毎年2月14日に恋人たちが愛を確かめあったり、友人や家族、そして仲間への感謝を示す日です。
この日は多様性に富んだ愛の表現が街に溢れますが、
今回、広告でどのような表現があるのか各社のデザインを何個か見ていきましょう。

■    さまざまな広告からバレンタインの要素をみてみよう

○マルイ

マルイ

ピンクと赤のパステルカラー:愛や親しみやすさを感じさせます。
背景のハートとギフト:愛や大切な人に感謝を表すモチーフ。
チョコレート:バレンタインには欠かせないアイテム。

🍫中央にあるガラスの容器にはさまざまな種類のものが詰まっており、商品種類の豊富さを予感させます。全体的に華やかな印象ですね。

○アットコスメ

@cosme

柔らかいピンクの背景:優しさ、女性らしさ、そして甘美さを連想。
流れるチョコ:バレンタイン必須アイテムで、贅沢さや満足感を表現。
ケーキやハート型のチョコレート:伝統的なバレンタインデーのアイコン
美容製品:バレンタインデーのギフトとしての提案。

🍫女性同士でのバレンタインギフト交換や自分へのご褒美としての新しい提案を、チョコレートというバレンタイン定番のアイテムと融合させているところが新しいです。

○スターバックス 例1

Starbucks

赤と茶色:情熱的な赤とぬくもりのある茶色がバランスよく配色。
赤:エネルギー、活力、熱い愛の感情の象徴。
   まさにバレンタインデーの色ですね。
ハート型のモチーフ:愛とバレンタインデーの普遍的なシンボル。
 ☝チョコレートもバレンタインギフトの王道ともいわれる象徴のハート型ですね。
ゴールド:豪華さや華やかさを追加。
赤い要素でもあるベリー:恋の甘酸っぱさを表現。

○スターバックス 例2

Starbucks

こちらは、先ほどのものと比べてグッとシックな感じがしますね。

深みのあるチョコレートブラウンと洗練されたゴールドを使用して贅沢な雰囲気を演出。
ブラウン:チョコレートの味わいとカフェ文化から想起させるぬくもりを連想させます。
ゴールドの輝きと粉末:星屑や舞台のライトを思わせます。

🍫ドラマチックでエレガントですね。バレンタインデーに感動的で記憶に残る体験を提案する意図が感じられます。

○大正製薬

大正製薬のリポビタンDといえば、白、青、赤といったシンプルな色彩で商品の機能性や信頼性を強調しています。

大正製薬

ここで期間限定、数量限定で販売さえれているバレンタインのリポビタンDについて見ていきましょう。

大正製薬

明るい色彩:バレンタインデーの楽しい雰囲気を反映
       ピンクはバレンタインカラーの1つでもありますね。
「HAPPY VALENTINE’S DAY」という文言やハートのモチーフが協調されており、愛と祝祭の感情を伝えています。
・軽快で親しみやすい、ポップなイラストレーションで、祝祭感を演出。
黄色のリボン:ギフトを象徴するクラシックなデザインを表現。
ハート形部分モチーフ:愛とバレンタインデーの普遍的なシンボル。

全体のデザインは、明るく楽しい印象を与えるために、ポップなイラストレーションスタイルで描かれています。バレンタインデーを明るくお祝いしようという気軽さを反映しているのかもしれませんね。

■    まとめ

今回は、バレンタインデーに向けた様々な企業のデザインに、どんな特徴がみられるか皆さんと見てみました。

心が温まるデザインの数々に、特別な体験を思い描くことができたのではないでしょうか?

今回は、以下のような特徴が見えてきました。

・色彩とモチーフで、バレンタインデーに交わされる愛と情熱を表現している。
・赤やピンクなどの色が、温かさと愛情の伝統的な象徴として使われている。
・ハートのモチーフや愛を象徴する言葉が、バレンタインデーを強調している。

以上です。

もうバレンタインも間近です。

皆さんも、デザインで愛する人への大切な思いを伝えてみませんか?

では、また!