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PieceCHECK(2024-33) 2次関数の最大・最小

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【最新巻】『数学Ⅰ~データの分析~』販売開始!!

これで『Principle Piece』シリーズはすべて出そろいました!!

一覧のページです^^

1つの問題から、多くの問題が出来るようになるための考え方・手法、すなわち

原則(Principle Piece)

を出来る限り分かりやすく、そして詳しく言葉に落とし込んだ数学の問題集です。解答の詳しさはもちろんですが

「なぜそのような解答になるのか」が分かる

ことを、とにかく意識した参考書になります。

単元自体を未習の方も、本シリーズで最初から体系的に高校数学を学べます。そして、学習後の到達レベルは「難関大入試合格最低点レベル」です!

今回の問題

YouTube動画をUPしました。今回は2003年の法政大学から、2次関数の最大・最小に関する問題です。

思考時間は約5分、目標解答時間はそこから約15分です。

解説・原則など

数学を受験で使うなら知らない人はいないであろうテーマですね。基本中の基本ですが、旧7帝大でも出るテーマで、軽視することは出来ません。

上の問題も本問も、軸分けのする際の原則はこれです。反射的にこれが出来るようになりましょう。

文字定数入り2次関数の最大・最小の場合分け
・定義域の中央より「右」か「左」か
・軸が「入る」か「右ずれ」か「左ずれ」か

詳細は拙著シリーズ『Principle Piece 数学Ⅰ~2次関数~』p.31参照

今回は動画でかなり丁寧に説明していますので、詳細は動画でご覧ください。動画ならではのアニメーションを駆使して説明しています。

別解では、受験生であれば出来れば身につけてほしい候補の考え方も紹介しています。グラフを書くならかなり有効な方法です。

定義域に制限のある関数の最大・最小 → 両端か極値(本問は軸の位置)が候補になる

詳細は拙著シリーズ『Principle Piece 数学Ⅰ~2次関数~』p.91参照

1.解けた人・・・今後の勉強はじっくり演習をしましょう。

2.解けなくて原則を知っていた人・・・拙著『Principle Piece』シリーズで該当するページを熟読し(詳細が書いてあります)、入試演習用の問題集で思考時間を長くする演習をしましょう。

3.解けなくて原則も知らなかった人・・・原則集めからやる必要があります。拙著『Principle Piece』シリーズのような原則習得タイプの問題集で演習しましょう。

関連する拙著『Principle Piece』シリーズ

Principle Piece シリーズは、1つの問題から、多くの問題が出来るようになるための考え方・手法(原則:Principle)によって、「なぜその解法が思い浮かぶのか」「なぜ解答の1行目がそれになるのか」を意識して書き上げた参考書です。

大手ネットショップBASEでも、デジタルコンテンツとして販売しています。

解答

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