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PieceCHECK(2023-19) 不等式成立条件
いつもご覧いただきまして、ありがとうございます。KATSUYAです。
お知らせ
拙著シリーズ『Principle Piece 数学B・C~数列~』販売開始しました!
YouTube動画をUPしました。今回は京都大学(後期文系)からで、制限付きの不等式の成立条件です。
思考時間は10分、目標解答時間はそこから約15分です。
こちらの記事では、動画の中で紹介した解説(答え)を少し丁寧にした答案を、静止画像にて掲載しておきます。
解答
![](https://assets.st-note.com/img/1683944578242-Q1pSVCMgfp.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1683944476785-EuRO8sseWS.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1683944585043-Gu4btmRo9L.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1683944590268-KBZT3EYp4q.jpg?width=800)
本問を解く上で用いた原則
同次式は比$${\bm{\frac{x}{y}}}$$で置き換えると1文字減らせる
制限あり不等式成立条件 → 最大・最小の問題に帰着
文字定数入りの方程式の解の個数は定数分離で視覚化
曲線外から引いた接線 → まず自分で接点をおく
原則の適用・解答に至るプロセスなどの詳細は動画でしゃべっていますので、動画をご覧ください。
1.解けた人・・・今後の勉強はじっくり演習をしましょう。
2.解けなくて原則を知っていた人・・・拙著『Principle Piece』シリーズで該当するページを熟読し(詳細が書いてあります)、入試演習用の問題集で思考時間を長くする演習をしましょう。
3.解けなくて原則も知らなかった人・・・原則集めからやる必要があります。拙著『Principle Piece』シリーズのような原則習得タイプの問題集で演習しましょう。
Piece CHECKシリーズは、出来あがった答案からは見えない部分を解説していくことで、「なぜそうやって解くのか」「いったいどこからそんな答案が生まれるのか」が分かることを意識して書き上げた参考書です。
関連する拙著『Principle Piece』シリーズ
大手ネットショップBASEでも、デジタルコンテンツとして販売しています。
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