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PieceCHECK(2023-78) 2023年 京都大(文) 数列の和と一般項

いつもご覧いただきまして、ありがとうございます。KATSUYAです。


【お知らせ】数III「積分法(グラフ編)」リリース!(23/12/13)

ほぼ全分野の執筆が完了し、販売もしています!!

今回の問題

YouTube動画をUPしました。今回は、2023年の京都大から、数列の問題です。

思考時間は約10分、目標解答時間はそこから約10分です。

解説・原則など

詳細はこちらをご覧ください。
(PCだと画像読み込まない現象あり。スマホ推奨)

$$S_n,a_n$$絡みの等式は1つずらして辺々を引くのが原則です。

漸化式9型:$${\bm n}$$を1つずらして辺々引く

詳細は拙著シリーズ『Principle Piece 数学B・C~数列~』p.49

$${a_n}$$だけの漸化式にすると、階差型になります。階差が等差×等比の形なので、こちらも原則に従いましょう。

等差×等比は $${\bm{S-rS}}$$ を考える

詳細は拙著シリーズ『Principle Piece 数学B・C~数列~』p.49

等差×等比の和については、少し前にこちらの動画で時短テクを紹介しています。穴埋めでも記述式でも使える、非常に有効な方法です。

1.解けた人・・・今後の勉強はじっくり演習をしましょう。

2.解けなくて原則を知っていた人・・・拙著『Principle Piece』シリーズで該当するページを熟読し(詳細が書いてあります)、入試演習用の問題集で思考時間を長くする演習をしましょう。

3.解けなくて原則も知らなかった人・・・原則集めからやる必要があります。拙著『Principle Piece』シリーズのような原則習得タイプの問題集で演習しましょう。

関連する拙著『Principle Piece』シリーズ

Principle Piece シリーズは、出来あがった答案からは見えない部分を「Principle(原則)」を紹介しながら解説していくことで、「なぜそれが思い浮かぶのか」「なぜ解答の1行目がそれになるのか」が分かることを意識して書き上げた参考書です。

大手ネットショップBASEでも、デジタルコンテンツとして販売しています。

解答

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