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【夢日記】体調悪い時に寝ると変な夢を見る

この5日間、たぶん風邪とそれに伴う複合症状に苛まされていたが
今日見た夢で覚えてる事がある

ここが「俺の家」であることだけは間違いない
いや「俺の家という世界」なのかな
何者かが疑似再現した世界かもしれないな

前半部分は覚えてないが、後半、自分の部屋で寝てたら親が
麺類のご飯を持ってきた

でも「いや、今食う気ない」って思って、そのへんに置いておいた
アホだよな
そんなことしたら冷めて麺も伸びるし食えたものじゃなくなる
親は止めなかった
それはどうでもよかった
寝たかった気分だ

で、また寝た

結構寝てたと思う

で、長いあいだ寝てたと思う

で、また目が冷めたら親が飯を持ってきた

で、そろそろ「食わないといけないか」と思って
最初に運ばれた麺類を思い出して食った

ちょっとぬるいが、麺も伸びてなくて食える

…けど、おかしい

俺は長い間寝てたはずだ

なんでこれは「冷めて」なくて「伸びてない」ないんだ

食った後、運ばれた奴も食べる

食べるけど、なんかがおかしい

食ってるが、いっこうに腹がいっぱいになる気配がない

ないが

ソレ以上におかしい

なんだこの世界はと思う

現実味が無い

なんか、景色がかすかにおぼろげだ

それに、俺の体重というか「生きた心地」がない

ふわふわしてる

俺の現実感がない

俺の体に熱を感じない

俺ってこんなに軽かったっけな

「俺は『生きてる』のか?」って思った

大量に食っても、食えるし、でも、腹いっぱいになる気配がない

食った後、台所に行った

親は普通に料理作ってる

気づかないのか

俺のおかしさに

俺は目の前でなんか料理作ってる親に声をかけた

「(なんか言おうと思ったけど言葉を出せなかった)」

それを言おうとしたときに

いきなり身体を流れ込む寒気とともに


目覚めた

現実感が訪れた

「俺が知ってる部屋」だった

生きた心地が、あまり眠れてない目の重さと共に戻った

寝不足感が体を使う

「体が重い」と感じた

そりゃそうだ

目が覚めて、3時間セットした目覚ましみても
まだ1時間程度しかたってない

これが白昼夢なのだろうか

それにしてはなんか
死んだような世界だった
俺が死んでなんか、世界だけが「形だけ回ってるような世界」

たぶんこれが「俺の世界」なんだと思う
俺が死んでも、俺の中で無機質に再生され続ける世界

たぶん、これが幽霊が存在するなら幽霊の気持ちなのかもしれない
「俺が死んだ事はなんとなく理解した」
けど「本当にそうなのか確かめたい」

ただ、それを確認しようとしたときに確信にいたる瞬間に
「俺をつなぎとめてる何かを切るような感触がした」
「それが教えてくれる前」に、防衛本能的に拒絶した
それが「親が答える前に突如襲ってきた寒気」だと思う

で、目が冷めた

前も体調不良になったときに似たような感触の夢を見たことがある

で、目が冷めて現実に思うたびに思う事がある

「生きててよかったな」と

考察

オカルト話とか見てて思うけど
あいつらは
「同じタイムラインにずっと留められてる存在」なんだと思う

世界が回ってても、死んだやつは「同じ世界」を一定の範囲で保ち続ける

根拠はないが
死んだわけじゃないが、「死んだ気分」を夢で味わった

自分がまだわずかに残ってる「生きている」って気持ちすら否定されたとき
たぶんもう消えるか、狂うしかなくなる

こんな夢見ない方法

体調には気をつけろ

変な夢見るときは、たいてい「体調崩した状態で寝る」時だ
「インフルエンザのときに見る夢」みたいな

よくこんな夢みるの?

2年に1回ぐらい見る
特に、家のマンションのエレベーターに「存在しない地下1F」のボタンがあって、それ押したら、何もない、外の景色が白い霧でまともに見えない駐車場みたいなところで、エレベーターみたいな所で

そこ降りて後ろ見たらエレベーターなくて

ひたすら出口求めてさまよっても無くて
そのときに「ああ、ココは地獄なんだな」って思った
俺はもう「何もない世界で生きるんだな」って思った

その瞬間に、もう歩く気も失せた

それ見たのが小学3年か4年だったな

その夢の続編

中学の夢に、夢の続編というか追加要素かな
「地下2階」のボタンあって
性懲り無くそれ押したんだよな

なんだったと思う?

バニーガールのねーちゃんが営業してるカジノバーだった

ああ、それもある意味地獄かw」って思った

何したかは覚えてない

#夢 #夢日記 #オカルト

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