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福岡の姪のユカちゃんが26年ぶりに一人で泊まりに来てくれています

見出しの写真は26年前のもの。
長女のアヤは小学六年生、二女のサヤは小学生一年生かしら。

福岡の姪のユカちゃんが大学に合格して東京に一人で遊びに来てくれました。真ん中が18歳のユカちゃん。

26年前、夫がみんなをお台場に連れていってくれて、船に乗ったり、写真のようにフジテレビを見学してアナウンサー体験なんかして遊んだのでした↑

ユカちゃんが18歳、ちょうど20歳年上の私は38歳でした。

ああ、もうオバサンだと思っていたけれど、あの頃は若かったのね。。(長女のアヤが来年38歳だわ)

ユカちゃんは夫の姉の長女(ユカちゃんは三姉妹)
ユカちゃんが生まれたとき私は20歳の大学生。
夫と付き合って3年くらいでした。

ピンクの赤ちゃん帽子をお祝いに持って、初めて夫(まだ彼だわね。夫は19歳で浪人生でした)と、お姉さんのお家に遊びに行きました。

お姉さんは美人で、生まれたばかりのユカちゃんは、色白でほんとうに可愛らしい女の子で、私は一瞬で魅了されてしまいました。

私は三年で教職を辞めて、25歳で結婚(夫は高校の後輩でしかも浪人したから、まだ会社員1年目でした)

福岡の彼の実家の二階の部屋を貸していただいて、両親やお兄さんと同居しました。
本家なので、回りは親戚だらけでいつも誰かが家に(ピンポン押すこともなく)あがって、ご飯を一緒にたべたりしていて、核家族だった私はビックリの連続でした。

お姉さんは近くに嫁いでいて、よく実家に子供たちを連れてきていました。

転勤して福岡を離れてからも、年に2回は長く福岡に帰省していたので、姉の娘たちとは本当に仲良くなりました。
血が繋がっているような感覚です。我が家の娘たちと合わせて、五姉妹という感覚。不思議です。

姉の娘たち三姉妹(ユカちゃん、マミちゃん、ユキちゃん)は、知り合ったのが私が20代だったので「まりりん姉ちゃん」とずっと呼んでくれて、今もそのまま~~(笑)ありがたや。

前置きが長くなりましたが、その可愛らしい姪のユカちゃんが昨日から泊まりに来てくれてます。
学校の研修で福岡から東京に三泊。
うちに泊まってくれるなんて嬉しい。

ユカちゃんは、今年44歳。
独身で小学校の先生をしています。

私は今年64歳、、初めてユカちゃんに会った時は20歳だったのに、、過ぎ去る年月は残酷ね、、

そのユカちゃんが東京で研修があるため、昨日から久しぶりに泊まりに来てくれています。
日曜日まで居てくれる予定。

なんだか娘が里帰りしている気分です。昨夜は夫も早めに帰宅してユカちゃんと三人で近くの割烹料理店へ。
三人で日本酒をこころゆくまで味わいました。
ああ、ユカちゃんとお酒を飲める日がくるなんて。

小さなユカちゃんがいつの間にか立派な大人になり、私たち夫婦はだんだん歳を取って老いてゆく。。一緒にお酒を飲んだこの日もいつか懐かしい思い出になるのね(その時私は何歳なんだろう)

今日は、夫は仕事、ユカちゃんは研修、私は○モンのバイト。

明日はユカちゃんの研修が終わるので、二人でジブリの森美術館に行きます。レストランも予約済み。

可愛い姪とのお出かけは心が弾むわ。
「もう一人のお母さんだと思って甘えてね」と言ったら、
「まりりん姉ちゃんは、お母さんじゃないよ。私にとってはほんとにお姉さんていう感覚」ですって。

娘たちはこんなに優しい言葉はかけてくれない(笑)

やはり、叔母と姪という関係は濃密すぎないからこそ、自由と優しさが生まれていいものだわね。。

ユカちゃんと明日のジブリの森美術館が楽しみ。
趣味まで似ているのが嬉しい。

姪って、幾つになっても、ほんとうに可愛らしいわね。
年の離れた心が通じあう懐かしい友という感じです。

私の心の中のユカちゃんは、いつまでもピンクの頬っぺたの可愛らしい女の子です。

日曜日までの女子会をうんと楽しみましょうね~

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