No.9 初メインゲスト回🎤

チョコレート王子は
チョコレートについて詳しいんですよ～
とclubhouseで知り合った人に紹介されてゲスト登壇が決まり
とあるルームでお昼からチョコの話をすることになりました。

なぜ「チョコレート王子」と呼ばれているのか
なぜそこまでチョコレートが好きなのか
clubhouseでどんな話をしているのか
などなど
初対面の人によく聞かれることを話していました。

話し終わると質問タイムになります。
一番印象に残った質問は、

「今度チョコレートを売るのですが、
販売員として気を付けることは何かありますか？」

という内容の質問でした。
食べる専門家として話をしていたので
こういう質問が来るとは思っていなかったので
驚きました。

販売員目線？！
少し考えて話しながら
結論としては
「良い店員さんであって欲しいですね」
と言った記憶があります。

こう言った理由はですね、
バレンタイン会場を巡っているとよくわかるのですが
店員さんの印象で買うか買わないか
優先順位が変動するもんなんです。
このブランドはあっちの会場にあるから
あっちで買ったらいいわ
って思うこともしばしばあります。
特に男性の店員はあまり印象が良くない
と思うことが多いです。

男性店員さんは
熱量の込め方を間違っている気がします。
頑張って説明はしてくれるのですが、
一切目が合わないから
必死に思い出しているだけなんだろうなぁとか、
声が大きくてうるさいとか。
他には
お客が9割以上女性なので馴染めていないオーラ全開だとか、
試食品の渡し方が雑だとか。
そういう細かいところも
味に影響するですよね。
購入したものを見たらそのときのことを思い出すんです。
印象が悪かったら楽しんで食べられないので
味も感じづらくなるから
美味しくならないのです。
その辺を全く考えていないですね、特に男性は。

それと
バレンタイン会場には
"販売員"はほどんど居ないです。
ブースに居るのは"案内人"です。
販売できるほどの知識は無いことは
話しをするとすぐにわかるので
バレンタイン会場巡り2年目以降は
期待した返答が来ないなぁと思っていました。
そのブランドの店員さんとか
元インポーターの人とか
元チョコマニアで販売員やっていますという人に
出会えたら超ラッキーですね。
まともの会話ができるのはその人たちくらいです。

というようなことを考えながら
「良い店員さんであって欲しいですね」
と言いました。
僕は食べる専門家ですので
味に悪影響を及ぼすようなことは
なるべく排除したいのです。
精神面が味覚に影響する度合いは
無視できないレベルで大きいです。
チョコレートの風味は繊細なので
些細な事柄でも邪魔はされたくないのです。
チョコレートひとつで
こんなことまで考えています
ってのもチョコレート王子のポイントです。

チョコレートの話をしていると
そんなこと全然しらなかったー
という反応がもらえるので
楽しいですね。

次はなんだろう。
そろそろエイジレスビューティーの話題な気がします。
チョコレートは美容健康と結びつきが強いです。