見出し画像

自分の魂が喜ぶことをしなさい

もう10年以上前にある人に言われた。

「自分の魂が喜ぶことをしなさい。」と・・・

魂が喜ぶって何?私は十分喜んで生きている。

息子や親が幸せで、私の周りにいる人みんな幸せになることが私も幸せ。

そんな風に漠然と思った。

だから私の魂は喜んでいると思い込んでいた。

けどね、それはちょっと違ってたんだってことに50歳になって気づいた。

相方に言われた一言
「人生は限りがある。十年かもしれないし、十五年かしれない。それはわからないけど、これからの健康でいられる期間は、もっと自分のために生ききようよ」

えっ?て・・・

その時の状態・・・こうでなければいけないと思い込んでた。

フリーランスになって一年ちょっとの時で、ちょっとずつ仕事も増えてきていた。25年続けた仕事もある。

おかげて息子はもう社会人になっている。

けど、息子、親がいるから私はこのステージで生きていかなければいけないと思い込んでいた。

だから、自分のために生きれば?って言われたときにピンとこなかった。

そこから、ちょっとずつ、自分のために生きることってなんなんだ?という意識が始まった。

当たり前だと思っていた生活。でも、ちょっぴり息苦しさを感じていたのも事実。

だから、意識し始めると、息苦しさをもっともっと感じるようになった。

でもね、じゃあどうしたらいいのかわからない。

そう・・・その時の私は自分で決めることができなかった。

仕事やほかのことは、自分でいっぱい決めてきたのに。。

私がしたいことをするとその仕事やこれまでの付き合いとかはどうなる?

そんないろんなことが頭の中をぐるぐる巡っていた。

その時の私は自分のことを自分で決める勇気がなかったのかもしれないな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?