自己肯定感とセルフラブ
自己肯定感を高めたい!
とか
私は自己肯定感が低い…
って思うことないですか?
私は昔、ずーっと思ってたの。
そして高めよう!高めよう!として
頑張って苦しくなってしまった😣
でもある時に
自己肯定感のことを学んだら
『だから苦しかったのか!』
と腑に落ちたからその事をシェアしますね。
そもそも前提として
【自己肯定】と【自己肯定感】
って実は違うみたい。
(ややこしい!)
自己肯定とは自己受容のことで
ありのままの自分を
丸ごと受け入れることなんだけど
[感]が付くと自分の良いところや
素敵なところを見つけて受け入れる。
という意味で使われてる事が多いようです。
確かに私が苦しかった時は
自己否定をしていたから
そんな中でも良いところを見つけよう!!
と必死で探して良い部分だけを
褒めて伸ばそうとしてたんです。
これを学校でも言われる事もあるらしくて
自己肯定感ハラスメント
って言われることもあるみたいだよ。
これって競争や
承認欲求にも繋がりやすくって
人と比べて私はこれが優れてるから
私のこの部分は好き❤️とか
あの人よりもこれが出来てるからすごいでしょ?
もっと褒めて〜認めて〜って感じで
外側にアピールしてして褒めてもらって
優越感を感じてそんな自分はすごいと思う。
(過去の自分、正直言ってやってました😢)
一時的には褒められたり認められたりして
なんだか自分を誇らしく感じるんだけど
これをやっていると必ず
自分よりすごいと思う人が出てきて
劣等感を感じて凹む。
つまり、優越感と劣等感で
自分の感情が行ったり来たりしちゃうの。
感情のジェットコースター🫨
だからこれ、本当に苦しいんだよね。
こうやって育てたものは崩れやすい😣
そしてこれは自己肯定感じゃなくて
【自信】に繋がるものみたい。
自信は時によって
上がったり下がったりするけど
自己肯定感は積み上げて育てていくもの。
だからちょっとの事では
自己肯定感は崩れないんですよね。
そして1番大事なのは
承認欲求の矢印が間違ってたんです☝️
相手に認めてもらうんじゃなくて
まずは自分でひとつづつ
認めてあげること
『自己肯定感を高めよう』
という言葉って比べる意識や
優れてるところを伸ばそうという
意識が強く感じるんだけど
高めるんじゃなくて『育てる』が
近いような気がするけどどうだろう?
自分のことを良いところだけじゃなく
欠点と感じているところも
全て受け入れられている量が
自己肯定感に繋がっていく。
自分を受け入れるって
もうちょっとわかりやすくいうと
自分の感情全てを受け入れること。
感情は本音なのでどんな感情も
『そうだよね〜』
『そう感じるよね〜』
『うん、わかるよ〜』
と、いちいち受け入れてあげること。
そうすると人と比べる意識は
あんまりなくなるし
(たまにはあるよね☺️)
どんな自分も受け入れられて
セルフラブにつながっていくよ。
高めようとするとすごく苦しい!
だからね、高めなくても大丈夫なんだよ。
全ての感情を自分で認めてあげる事が
自己肯定感に繋がるよ♡
誰かの参考になったら嬉しいな。
ラブです。
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