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初めての東京競馬場へ足を運ぶ方の楽しみ方(G1の日)

初めて行った競馬場


4月~6月は一年で一番楽しい時期です。
気候も穏やかで一日を過ごすのにも最適な場所だと思います。

雨の日でも駅から競馬場まではもちろん場内でも問題なく傘なしでも過ごせると思います。

競馬が好きで初めて競馬場に行く人は楽しみが多いでしょう

競馬観戦、食べ物、初めてのパドックとお目当ての騎手。

自分が初めて競馬場に足を運んだのは去年。千葉の中山競馬場でした。
それも皐月賞が行われる日でした。

駅の改札を通って場内まで長い通路を歩くのですが
そこには歴代名馬達の巨大な写真が飾られています。

競馬を初めての自分にとっては知っている馬はほとんどいません。
精々ディープインパクトとゴールドシップくらいです

通路を抜けた後、馬場の内側公園がある外の場所に出ると

そこでちょうどレースが始まるタイミング

遠くからゲートを見つめるとスタートしてゲートが
開く音が響いて聞こえました。
今でも印象的で覚えています

競馬場の過ごし方

本題です。

結論を書くと「レースを楽しむ」「競馬場を楽しむ」かで違います。

ここで書く「競馬場を楽しむ」は飲食店、子連れの家族、当日開催される催し物、展示物のことです

先日初めて競馬場に行くという人から何かオススメがないかと聞かれましたその方は競馬も初めてで職場の関係者に誘われたという理由でした

自分の答えとしては事前に行ってみたい飲食店をチェックしておくのが良いくらいしか言えませんでした。

まぁその日は重賞もないので比較的、行きたいところを自由に回れると思うで、十分かと

ただG1開催日はそうは行きません

人数がハンパじゃありません。お昼時の飲食店はどこも行列。

入場券のみの方は座れる場所を探しますが、そんな場所どこにもありません。

自分の荷物や新聞を置いて占有化します
一日中立ちっぱなし歩きっぱなしで疲労も溜まり翌日の仕事にも影響が出るなど全然普通です。

G1開催日に足を運ぶ際はレースに集中する為、飲食店はほぼ諦めてます
重賞開催日以外に行けば良いので、近場に住んでる人の特権ですね。

それでもお目当ての飲食店に行きたい場合はどうするか?

それは午前中に入場して真っ先に行くこと

早ければ早いほどスムーズに辿り着けます。
G1の日だと時間ごとで入場時間が決まっていますが一番入場が遅い11時頃でもギリギリ間に合います

場内でもアナウンスがあります。お昼頃は混雑が予想されるので比較的その前後が空いてる、と

「レースもガ楽しみたいけどグルメも堪能したい…」

その様な方は午前中に入場して真っ先に足を運びましょう。

メインレースをどこで見るか(入場券の方)


最後に

立ち見で観戦する場合どこがオススメか?(東京競馬場の場合)

立ち見の特権は指定席やスマートシートよりも当然最前列になるので
活気や臨場感がすごいことです。

最後の直線の盛り上がりは一瞬ですが記憶に残る瞬間です。

お勧めするのであれば場内東側です。
巨大モニターも見える4コーナーから直線あたりであればどこでもOK
西側だと少し厳しい

観戦するポジションは最低でも10Rが終わった直後15時には決めて立っておきます

パドックは諦めてしまう事にはなってしまいますがモニターでも確認できますし、良い場所で観戦したいので現状これがベストかと

日焼け対策

快晴の日は思っている以上に日差しが眩しいです。

5月でも十分日焼けします。

日焼け止め、帽子、タオル(首に巻く)、など思いつく限りの対策をしましょう

個人的にあった方が良いのはサングラスです。

観戦中あると無いとでは全然違います


最後に

初めて競馬場に行くとレースだけでもなく色々足を運びたくなるので
大変です。

ここまで書きましたが結局、自分が思うがままに足を運んで楽しむのが一番です。

それでも当日は体調を万全にして楽しみましょう
翌日のお仕事に影響がない様に

ありがとうございました

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