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ハッピースマイルもか/近藤有佐さん

2023年9月22日&29日放送

 今回のお客様は、高知市百石町4丁目の耳つぼサロン「ハッピースマイルもか」の代表、近藤有佐さんです!

■ 近藤有佐さん
四万十市出身。看護師として働いていた頃に自分史上最高体重を記録したことから自己流ダイエットに挑戦!さらに耳つぼダイエットに出会って、合計22キロの減量に成功します。その後「耳つぼダイエットを多くの方に知ってもらいたい!」との思いから耳つぼカウンセラーの資格を取得!高知市百石町4丁目に耳つぼサロン「ハッピースマイルもか」を開業し、お客様の望みを叶えるお手伝いをしています。

〔 番組収録風景 〕

▶ 体重がフィーバー!?

 子どもの頃は漫画家や美容師に憧れていたという近藤さん。高校卒業後は母親の薦めで看護師の資格を取得し、高知県立中央病院、高知県立宿毛病院(現・幡多けんみん病院)、高知医療センターで15年にわたって県職員として勤務しました。その後、高知市長浜にあった高知県医師会看護専門学校で9年間教員を務めたのち、保育園看護師として6年間勤務。振り返れば、実に30年にわたって看護師の激務を行ってきました。

 その間、結婚・出産・育児も経験し、気が付けば自分史上最高体重を記録。(大きな声では言えませんが……77.7キロのフィーバーに!?)
こ、これはマズイ…💦と思った近藤さんは、お友だちと連絡を取りながら「今日はこんなご飯食べたよ」とか「YouTubeで観たこの運動が良さそう」など、レコーディングダイエット風なやりとりをするようになります。また勤務先が変わって自転車通勤になったことや、散歩を始めたこともあって、体重はスルスルッと13キロ減!ここまでは至って順調でした。

 しかしその後、体重はピタリと止まり、いわゆる停滞期に。ちょうどその頃、持病の子宮筋腫が大きくなり、医師からは子宮全摘術を勧められます。半年後の手術を決意した近藤さんでしたが、その反対側では「絶対に体質改善して筋腫を小さくしてやる!」との思いも抱くようになります。その後、友人の薦めで耳つぼダイエットに挑戦!さらに9キロの減量に成功します。

 そして迎えた定期健診 ─ 。耳つぼダイエットによる体質改善のほか、ホルモン注射の効果や、自分と向き合い生活環境を整えたこともあって、子宮筋腫は凄く小さくなっていて、なんと手術は中止になったそうです!こんなことって、あるんですねー✨

 そんな経験をしたこともあり「耳つぼダイエットを多くの方に伝えたい」と思うようになった近藤さん。耳つぼカウンセラーの資格を取得し、高知市百石町4丁目に「ハッピースマイルもか」をオープンしたのでした。

▶ 耳つぼダイエットとは?

 耳には様々なツボが存在しています。その中の「食欲を抑制するツボ」や「消化を助けるツボ」「ホルモンバランスを整えるツボ」などを丸いビーズで刺激することで、体重が落ちやすくなり、ダイエット効果が得られると考えるのが【耳つぼダイエット】!肌色のテープを貼るので日常生活の中でも目立ちません。

 また「ハッピースマイルもか」では、耳つぼの刺激にプラスして、お客様お一人お一人にあった栄養指導・食事指導もしています。「現代人は、カロリーは十分に摂れているのに栄養失調気味」と言われます。その足りない部分を栄養素で補い、代謝を上げて、脂肪分解を促進していくのが近藤さんのスタイル。週2回・3~4カ月の耳つぼ施術と、あなたに合った栄養指導・食事指導で《美しく健康的で元気なカラダ》を手に入れましょう!

『 ハッピースマイルもか 』
【住 所】  高知市百石町4丁目17-10
【営業時間】 10時~20時(完全予約制)
【お問合せ】 090-5141-0631


◎ HOT PEPPER Beauty にも情報掲載しています。
  お得なクーポンもあるので コチラ をチェック!

〔 お客様の中にはこんな方もいます! 〕

▶ 水引作家としても活動!

 耳つぼカウンセラーとして活動している近藤さんですが、実はもう一つ!水引作家としても製作活動をしています。水引とはご祝儀袋などに使われている飾り紐のこと。これを使って小物やアクセサリーを作っています。

 水引には〔あわじ結び〕や〔梅結び〕といった伝統的な結び方のほかに、いろんなアレンジ結びもあって、とにかく楽しいんです!どれも共通して和の雰囲気を感じますよね。

〔 清原株式会社 MIZUHIKIクラフトBOOKより 〕


 近藤さんが水引アートを始めたのは、数年前、新型コロナウイルスの感染が拡大し、自分時間が増えた頃でした。

 手芸店で【水引でつくる猫のバックチャームキット】を購入して、説明書を読みながら自宅で作ってみたところ、これがもう可愛くて💗可愛くて…!嬉しくなってどんどん作るようになり、さらには「自分だけで楽しむのはもったいない」と思って、ストラップを作ってお友達に配ったんだそうです。(その数、なんと100個以上!)

 その後は水引を使ってアクセサリーを作るようになり、SNSに投稿していたら、ある日、かかりつけの美容師さんから電話がかかって来ました!

[美]:今日、テレビ局のアナウンサーさんのヘアメイクをするんですが、その際に使用したいので、今から作ってくれませんか?

[近]:えっ、今日ですか? …分かりました。お昼休みに職場で作ってみます。取りに来てもらっていいですか?

 そんなやりとりのあと、アクセサリーを作ってお渡しすると、夕方のテレビ番組内でアナウンサーさんが身に着けてくれているではありませんか!?凄い急展開にとても感動したそうです。

〔 品の良さが際立つ水引アクセサリー 〕


 近藤さんは『結び家 愛ぐる』として、水引アクセサリーや季節のお飾りを販売しているほか、イベントに出店したり、お客様からのオーダーを承ったり、ワークショップなども随時開催しています。

 興味がある方は、近藤有佐さんのInstagramからDMを送るか、お電話にてお申し込みください。(☎ 090-5141-0631)

▶ ウクライナとの交流も!

 近藤さんはボランティアグループ「Future Discovery」にも参加して、ウクライナの子どもたちに絵手紙を届けるプロジェクトにも取り組んでいます。

 最初は仲の良い友だち同士で「ウクライナの子どもたちを元気づけるために絵手紙を届けたいね」と話したことがきっかけでした。ある日、グループ代表の角田詩子さんがテレビ番組でウクライナから日本に避難してきた女性(※首都キーウにある私立幼稚園・小学校で校長を務めるカミンスカさん)を見たときに「この人だ!」とひらめき、テレビ局に頼み込んで連絡を取りました。その後、学校再開に向けて帰国したカミンスカさんとはオンラインでやりとりし、子どもたちを元気づけるために絵手紙を通じた交流を提案すると、彼女は「それは嬉しい!突然、両親を失った子供もいる。今いちばん必要なのは心の支え」と、この提案に賛同。昨年10月に再来日する際に絵手紙を直接手渡すことになりました。

〔 高知新聞に掲載していただきました! 〕

 絵手紙を書いたのは、代表の角田さんが営む英会話教室の生徒のほか、高知市立三里小学校・三里中学校、佐川町立斗賀野小学校の児童・生徒たち。
平和への願いを込めた絵手紙の話を聞いた駐日ウクライナ大使からは「ぜひ私たちの元へも見せに来てください」と声を掛けられ、近藤さんたちはウクライナ大使館にも行ったそうです。(凄い経験!)

 「Future Discovery」の仲介によって民間レベルでスタートした日本とウクライナの子どもたちによる国際交流。いま高知の学校ではウクライナの現状などを学ぶ平和学習も行われています。ウクライナに一日も早く平和が戻ることを願ってやみません。

〔 一日も早く平和を、笑顔を 〕

▶ 今後の夢は?

 保育園看護師として勤務していた頃は園児たちと関わることがとても心地よく、天職だと感じていたという近藤さん。耳つぼカウンセラーの仕事も、水引作家の活動も、「Future Discovery」のプロジェクトも、根底には深い愛があるように感じます。誰かを思いやる気持ちって美しいですね。


 最後に近藤さんの今後の夢を伺いました。

■ みんなが「生まれてきてよかった」と思える居場所を作りたい!
■ 親がいない子どもたちの家族になりたい!
■「生まれて来てくれてありがとう。大好きだよ」と伝えたい!


 巡り会えたご縁に感謝し、目の前の人には全力で向き合い、一人の時にはコツコツと努力して研鑽を積む。近藤さんのお人柄が、サロンのお客様やお友だちなど多くの方を惹きつけているように思います。
これからもたくさんのハッピースマイルを作り出していってくださいね♪

【 放送プレイバック 】📻✨
★ 9月22日(金)放送 ⇒ 
コチラ から!
★ 9月29日(金)放送 ⇒ 
コチラ から!

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