開業1年目のふり返り
こんにちは。ぷらいむです。
6月1日で開業1年を迎えました。
華々しいご報告を…と言いたいところですが、現実は本業に時間を取られて殆ど活動出来ておらず、動いていないことにプレッシャーや後ろめたさを感じているところです。
でも、1年は1年
節目としてふり返っていきたいと思います。
それでもこの一年は色々と学びになった
副業とはいえ、個人事業主としてやっていくことはとても学びになります。
自分で体制を整えないといけない
自分でお金の管理をしないといけない
自分で営業しないといけない
等など、基本的に何でも「自分で」やらないと誰もやってくれないので、総合力が必要だなと実感しました
我ながら力不足だと痛感するけど、「だからダメなんだ」ではなく「新たに身に着けないといけない課題が見えた」というように考え方を変えるように気をつけています
やっぱり営業
自分はずっとスタッフで仕事をしてきているので、営業スキルは恥ずかしながら新人並み
提案書を一つ作るにも、これでいいのか?とかなり不安でした
最初はお問合せに答えるだけでもドキドキしていたけど、ご縁のあった会社さんのお役に立てたらいいなと思うようになり、少し楽しくなってきたところです
それと、本業の方で営業の方から提案を受ける時、どう話を展開するのかな?とか、提案資料の構造とか気にかけるようになりました
コネなしで開業しているので、営業のノウハウやスキルを身に着けるのは急務
世の中は信用でできている
開業してから強く意識するようになったのは「信用」
誰かに何かを頼みたい時、頼む相手はきちんと仕事をしてくれる人なのか?というのは前提条件なんだと思います
社労士の倫理規定にも品位や信用とありますけど、業態だけでなく、日常の言動なんかも見られているもの
気をつけたいところです
それと、プライベートで引っ越しをしたのですが、その時の与信関係のやりとりでも「信用」って見られてる
別に悪いことはしてないけど、少し怖いなとも思いました
出ずるを量りて入るを制す…の実現の難しさ
開業時ってあれもやりたい!これもやりたい!って夢や希望に満ち溢れている時期だと思うんです
でも現実はそんなに甘くない
副業でそんなに動けないだろうというのは見越していたので、なるべく費用が発生しないようにしました
なので、今は会費、HP、シェアオフィス代くらい
年間でもそんなに負担がないようにしていますが、その金額だけ売り上げていくには?利益を確保するには?を考えると、なかなか途方に暮れます
これからの一年をどうするか
本業の方は上司の定年退職や組織改正、自分の昇進で仕事のカバー範囲が広がりました(組織改正は全くの想定外)
日中は打合せ、時間外にメールの返信や資料作りなので、動かなくちゃという気持ちと、現実的に難しいでしょという気持ちの両方があります
ただ、今やってる仕事は安全衛生や健康経営、ハラスメント相談窓口、サステナブル対応など、自社だけに閉じる話ではないので実務経験が出来るのはありがたい
まずはしっかり経験値を積んでいこうと思います
この一年は欲張らずに、自分のスキルアップや情報発信を中心にスポットでご相談案件がきたら真摯に対応していく感じになりそう
開業当初想定したサービスの再整理もしていきたいな
まずは焦らない、後ろめたいという気持ちは抑えて、コツコツと途切れないように2年目を歩んでいこうと思います
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