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駐在夫はひとりよがりだった?

こんにちは。
会社員を退職し、妻の海外駐在に帯同し駐在夫のぷらいむです。

最近は妻の仕事も忙しそうで家に帰ってくるのも遅く、日本とは違った環境でやりにくいだろうし今まで通用していたことが通用しないだろうに想像するだけでも大変そうだ

私にできることといえば主夫として家事はもちろんのこと、仕事の話を聞いたり何か助言ができないか、リフレッシュできるようなことを考えたり

しかしながら時には仕事のストレスが蓄積し、なかなか発散できずに苦しい時期もある

これは私が働いていた時には社畜のごとく仕事には本気で取り組んでいたからこそ分かる

先日、そんな妻の仕事の話を聞いているなかで

「いつも聞いてくれて同意してくれたり、
     常に私側の意見を言ってくれるのは嬉しい。

 でも、これはぷらいむが悪いんじゃなくて、
  同じ仕事をしたことが人と話しても理解や共感度は低くなってしまう」


みたいなことを言われた時にその気持ちはわかる気がする。
これを言われた時、少し悲しかったが妻の言葉には前置きに配慮する言葉もあったし私が悪いわけではないことも理解してくれたうえで言ってくれた訳でそこに対して批判したり、ひどい!といいかえしたりするつもりもない。

仕事の話って同じ経験をして論理的な話以外にも感情的な面やこういうことあるよね!俺なんかこんなことだった!とかっていう話が入るだけで話をしている側もだいぶ気持ち的に変わってきますよね。


と、ここでタイトル回収をしますが今までのブログは私のことばかりを書いていました。

しかしながら中国にこれたのは妻の仕事で駐在できたから。それがなければ私は今も同じ仕事を続けていた。それは間違いない。

そんな妻の立場を配慮が足りていなかったのかなとふと思った。
反対に妻は私のことを気にかけて、主婦も忙しいよね、徐々にでいいからねなど声をかけてくれてました。いつもは論理的に鬼詰めされます笑

私は?といえば妻のために何ができるか。
美味しい夕飯やお弁当、帰ってきてくつろげるように洗濯掃除をして奇麗な部屋にお洋服、でもそれって主夫の当たり前の仕事だよな。


と考えると世の駐妻・夫にかかわらず主婦・夫の方々はパートナーを支えるためにいろんな気配りや配慮を考えサポートされていると思うと私にはまだまだできていないなと痛感しました

お客様気分というか旅行者の延長線上というのだろうか、、、


私の仕事経験は営業・企画などが主を占めてきた。これらの仕事は定められた目標に向かって達成するために逆算した行動をPDCAサイクルを回しながら行動の試行錯誤をして達成していく。

でも主婦・夫の家事業以外のパートナーのサポートとは理屈だけではなく、その時々の場面や環境によって異なる気持ちに寄り添ってなにをするべきか

相手の気持ちになって考えるって私は一番難しいと思う

それは結局は相手がどんな人かはわからない、相手自身も自分がどんな人かわからない人になりきって、自分だったらどうするか?

結局は自分よがりになりがちな中で考えてしまうからだ

なにがいいたいかまとまらないですが、仕事を辞めて今までよりは自由な時間を手に入れた

だから今は妻、家庭のことを第一にいろんなことに対して考え、感じ、行動していきたいなぁと思う

少しずつ心や気持ち、考えに変化が出てきたらまたこのことについては書こうと思います。

乱文・長文を拝読いただきありがとうございました✨
もしもよければイイネ教えていただけると嬉しいです!

それではまた次回👋


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