ライトノベルとの出会い
私がライトノベルと出会ったのは、中学生の頃。
元々小学5年生くらいから、学校の図書室で借りた本を読んでいました。
そこから中学になり、行動範囲が広がり、部活もせず、帰宅部だったので、市立図書館や本屋に自分で行くようになりました。
そして友達の薦めでライトノベルのコーナーに行き、そこで甲田学人先生の「Missing」に出会ってしまいました。
表紙のイラストがとにかく綺麗で、内容も好きなジャンルでした。
すでに何巻か発売されていましたが、ひとまず1巻だけ買ったのを覚えています。
そこから読み始め、今まで読んでいた小説も好きでしたが、新しい魅力に出会えたような感覚でした。
読了後、次の日にはまとめて何冊か買いました。
今まで小説というのは、1冊で終わりという感覚でしたが、シリーズとして続く面白さを知った気がします。
そこから、「Missing」や電撃文庫の小説を読み漁りました。
「キノの旅」、「しにがみのバラッド」等をはじめ、大賞を受賞した作品もあらすじを見て、読む作品を決めていました。
毎月10日は本屋に行く日でした。
ただシリーズの最終巻が出た時は、何とも言えない寂しさがありました。
高校くらいまでは、ライトノベルがほとんどで、一般文芸も有名な作品だけ読んでいたと思います。
高校は部活をして、大会先の待ち時間や修学旅行の移動時間も読んでいました。
友達はバスは気持ち悪くなるからと寝てしまっていたので、その間、読んでいました。
私は車でも電車でも本を読んでも酔わない体質だったので、その点はラッキーでした。
部活は集中力を必要とするもので、「集中するために読書」と言い訳し、自分の番が来る直前まで読んでいましたが、目が疲れてはいけないので、「自分の出番の直前の読書はダメ」と顧問の先生に注意されてしまいました。
でも授業中、隠れて読んだりはしていません!
空き時間や隙間時間を見つけて読んでいました。
電撃文庫だけでなく、「文学少女」等他の文庫にも手を伸ばしました。
今となっては、時間の関係で読書数も減り、ライトノベルに読む機会は減りました。
一般文芸の方が多いかもしれません。
とにかく私は読むのが遅いので、時間が足りません。
できることなら、映画観て、読書して、アニメ観て、ゲームしてという生活をしてみたいものです。
みなさんは、オススメのライトノベル作品はありますか?
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