PRIMEはライバー事業で博報堂DYベンチャーズから資金調達しました
こんにちは!PRIME代表の阿部伸弘です。
PRIMEはライバープロダクション事業を軸としたITスタートアップです。
今回、PRIMEは資金調達を実施したので、その経緯や、資金をどう活用していくかについて、私自身の言葉として、お話させていただきます!
詳細は公式プレスリリースをご確認ください。
▼ライブ配信マーケットの急速な成長
昨今のライブ配信ビジネスは、先行する中国に続いて日本でも急速に成長中です。さらにテクノロジーの進化により、スマートフォン1台で時間や場所を問わずに配信できる時代となり、自分らしいライフスタイルを目指す人々を中心に、幅広い層から注目を集めています。
そのほか、ライバーとリスナーがインタラクティブにコミュニケーションを取ることができることも特徴で、職場や家庭などに次ぐ新たなコミュニティとして定着しつつあります。
▼調達の経緯
今回PRIMEの資金調達は、起業家の友人から博報堂DYベンチャーズ社長の徳久さんとマネージングパートナーの武田さんをお繋ぎ頂いたことがきっかけでした。博報堂DYグループでもライブコマース等、ライバーの可能性を模索していたということで、弊社がコロナ前から、業界最大級の規模でプロダクション事業を展開しており、長く継続している有名ライバーが所属している点などに目を留めていただきました。博報堂DYベンチャーズからは熱心なオファーをいただき、ビジネスの今後についても、幅広くディスカッションさせていただきました。今回の資金調達をサポートしてくださった、武田さん、山下さんをはじめとする博報堂DYベンチャーズの方々、日頃からご活躍いただいているライバーの方々、その他すべての関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。
PRIMEは、業界の黎明期からライブ配信マーケットに着目して(実は、ディー・エヌ・エーが運営するPocochaと連携する中で一番古いプロダクションです)、社員と共に伸びる事業だと信じて取り組んできたので、このような評価を頂け、素直に嬉しかったです。
▼資金使途
今回の調達した資金は、事業成長に向けて、人材採用強化を中心にライバーの獲得やテクノロジーの開発強化にも充てていきたいと思っています!
リモートワークによる可処分時間の増加、デジタル化の加速などが後押しとなり、ライバー業界がどんどん盛り上がっていく一方で、様々な課題が増えてきています。PRIMEは、ライバープロダクション事業を通して、ライバーの方々の継続的な活躍をサポートするために、各ライバー自身が活動するときに発生する業務を、PRIMEの自社サービスを通じて効率的に支援することで、ライバー活動全体のバリューチェーンを最適化していきたいと思っています。更なる事業加速のためには、開発・エンジニア体制を強化することが必要ですしそれを支える組織と経営体制を強化するために、各事業・対応領域でコアメンバーの採用に調達資金を活用していきます。
今後は、事業成長、組織拡大、組織のガバナンス強化を進め、PRIMEはライブ時代を代表する会社を本気で作っていくべく、アクセルを踏み続けます!
▼社長の仕事は「採用」と「カルチャー作り」
PRIMEの代表を務める私は、仕事の8割を「採用」と「カルチャー作り」にあてています。
「事業」と「組織」の両輪を回すことで成り立つ企業経営において、カルチャーフィットした人材を採用するために、自社のビジョンやバリューをどのように言語化・可視化して社内に浸透させ、採用へつなげていくかを日々考えています。
スタートアップは、人財が肝です。なおのこと人数が少ない組織では社員1人のマインドやムーブが組織に大きく影響するからです。一緒にPRIMEをグロースさせていく、背中を預けられる仲間と出会うためには、自分自身が実際に会って確認したいと意気込んでいます。
MISSION「世界中の人々の自己実現をテクノロジーで叶える」
PRIMEは、ライバーとリスナーとのコミュニケーション課題をテクノロジーにより解決し、ライバーに成功体験や自己実現を提供することをMISSION(使命)としています。
再現性のあるデータマネジメントを強みとした、ITスタートアップとして、コミュニケーションを科学していくことで、多くの人に選択肢と幸福を提供していきたいと思っています。私は、そんな理念に共感し、一緒に新しいマーケットを創っていきたい方を探しています!
▼最後にもう一度:PRIMEの仲間を募集しています!
PRIMEでは、ライブ時代を代表する会社を本気で作っていきたい仲間を募集しています。PRIMEは、テクノロジーを活用したライバープロダクションにおけるITスタートアップであり、これまでにない新たなライブ配信マーケットを一緒に創っていきたい方からのご応募をお待ちしています。
募集要項はこちら
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