ファクトとオピニオン
いつも意識していることは、ファクトとオピニオンです。
ファクト(FACT) = 事実
オピニオン(OPINION) = 意見
これはビジネスシーンだけでなく、日々見聞きする報道や実生活においても大事な観点だと思うのです。
ファクト(事実)は真実であると、裏付けをもって証明できます。
オピニオン(意見)は、真実である必要がないということです。
ファクトは複数の認識ではなく、オピニオンは個の認識です。
時に、ファクトとオピニオンの区別が難しい場面があります。
物事を評価し、判断するためには、事実と意見の違いを正しく理解することが重要です。
ファクトとオピニオンを区別するトレーニングは、アメリカなどでは小学校低学年から行われていることや、インターネットにあふれる情報を精査するために、情報リテラシーの観点か現代に必要なスキルであること、大学入学共通テストの試行調査において2年連続でファクトとオピニオンの違いについての問題が出題がされていること、などなどのファクトがあります。
これらは、オピニオンなのか、ファクトなのか、見極めることが必要だということです。
今回のコラムで、つらつらと事例を書こうと思いましたが、本質(読んだひとに何を伝えたいか)がぼやける可能性があるので、やめておきました。
冒頭のファクトが、私のオピニオンです。
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