誰にでもよくある熱帯雨林のそれに近い摂理。
どうにもこうにも「本当は何がやりたいのか」について、心の中で雨のように泣いている。誰にでもよくある熱帯雨林のそれに近い摂理なのかもしれない。
それは一時的であり、それは長期的でもあり、それは当たり前のことかもしれない。
12月に入り、それは次第に勢力を増し、自分の時間を奪っていた。
フォースという名の逃避行
別に好きなことをしていないわけではなく、割と好きな事ができている環境にあるし、好きなことでジャラジャラとお金の音を鳴らせている。
でも、そこじゃない感じがするのだ。
そこじゃなくどこなのだ。これが今、僕が降り立った駅だ。
好きなことで生きていくではなく、やりたいことして生きていく。
少しだけ掘り下げると、好きなことは趣味でも良い、しかしやりたいことは趣味ではいけない。というか、本当にやりたいことは「本気になりたいこと」なのかもしれない。
本当に本当に本当に本当に本当に、本気で自分がやりたいことってなんだろう。
本当に本当に死ぬ気で考えたことある?
いや、死んだら終わりだからそこまでは考えたことはない。同感だ。
とはいえ、これはもはや哲学の領域を超えており、大変真剣なものだ。
そしてここに来てなぜだろう。
スターウォーズが観たくなった。
スターウォーズのフルコンプを2度行っている身としては、是が非でも3度目は「フォース」を感じることができるのではないか?と半信半疑で期待している部分もある。いや、もうルークになれるかもしれないとさえ少しだけ思う。いやいや、ルークになれないにしても、アベンジャーズの中のいくつかの技くらいはできるのではないか。小さいな石ころくらい動かせないのか。
要は、「本当は何がやりたいのか」について、フォースの導きでもほしいのだと思う。そんなものないのだけど、フォースとは「直感」でもあると解釈しているので、「本当は何がやりたいのか」について悩んだ時に「スターウォーズが観たくなった」という直感が、フォースそのものだろうと思い込むしかない。
多分、スターウォーズから「本当は何がやりたいのか」の着想を得たいのだと思う。
それは導かれたものなのだ。
はい、すぐにとりかかった。こういうのに臨場感は必須だ。
子どものためではなく、自分だけのために、月額700円の激安出費で「ディズニーチャンネル」に登録した。それに登録すれば、スターウォーズ全シリーズ見放題。フォースを感じずにはいられない。
むしろ、遅すぎるかもしれない。もう2021年は目前に迫っているのだ、ジェダイにになるなら、早く準備をする必要がある。
いや、2021年にジェダイになりたいわけではない、「本当は何がやりたいのか」を見つける旅をしたいのだ。
少しだけアナ雪に時間を奪われることはあったが、順調にフルコンプまでの道のりを歩んでいる。
Forbes JAPAN 30 UNDER 30
おっと、書きながら何気なくコピペしたテキストが「Forbes JAPAN「30 UNDER 30」とは、40を目前にした僕にとってはもはや「憧れ」を通り越して、フォースを感じることよりも無理な案件である。
恥ずかしながら、ググったテキストであるのは言うまでもない。そして、ググった後に、それはそれはとてつもない敗北感に襲われたのは言うまでもない。
しかもこのnoteを書きながら、そのようなことを調べているとなると、自分の集中力の欠落は疑いようのない事実であることを深くお詫びしたい。
いや、それもフォースのお導きだ。
待て、神を崇めるかのようなフォースの扱いに困惑する感覚は持っているので安心してほしい。
そしてこのnoteを書きながら、「自分の本当にやりたいこと」を見つける旅をしているのだけど、オチをつけばければならないのだけど、どうにも落とし所がない。悲壮感ならぬ、悪運が立ち込めている。
そんな時は、探そう!オチを!
ババン!
noteのお題を見ている。
どれにしようかな。
とは?
キターーーーーーーーー!
これだ。これだよ。
「自分の本当にやりたいこと」とは?
えっ?そこは、フォースとは?であるべきじゃないかと思う?いや、そこまでの元気はない。
どうやら、導かれたようだ。
では話をまとめよう。
「自分の本当にやりたいこと」とは?
「人生をかけて、本気になれること」
これこそが、「自分の本当にやりたいこと」であると思う。
「フォースと共にあらんことを・・(May The Force Be With You)」
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