地方公務員がプログラミングを学んで意味があるか

 私はとある市役所に勤めています。
 仕事をする上で必須というわけではありませんが、エクセルのVBAやPythonといったプログラミングを興味本位で学び始めました。
 VBAはまだしも、Pythonは公務員の職場では環境構築をすることはほぼ不可能で、業務には直接生かされない可能性が高いですが、今後、私の生活の中でプログラミングの学習がどのように役に立ったか(もしくは意味がないのか)、このnoteで共有していきたいと思います。

 今の部署の仕事は地域活性に直接つながっている実感を得ることができますし、やりがいをもって取り組むことができていますが、行政という立場上やれないことも多く、もどかしさを感じたり、「市役所は何も動かない」と批判を浴びることもあります。
 また、どれだけ自分のスキルアップをし、仕事をがんばったところで、それほど仕事に熱意を持っていない人と給料の差はほとんどなく、モチベーションが上がらない面もあります。
 副業ができれば、それをスキルアップのモチベーションにすることもできると思いますが、公務員は原則法律で禁止されています。

 今の生活に大きな不満があるわけではありませんが、漠然とこのまま定年を迎えて後悔がないかといわれると、もっと市場価値のある人間になりたいという思いがあり、様々な面でスキルアップをしていきたいと思っています。

 個人的には、公務員も副業が解禁されて、スキルが副業で生かされ、副業の経験が本業にも生かされる未来が来たら、それが理想だと思っています。

 定期的に状況をnoteで発信していきたいと思っています。私と同じような思いを持っている地方公務員の方の参考になれば幸いです。


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