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アメリカ大陸横断:3日目後編(米国最古のインクラインでワシントン山に登り、ピッツバーグのビル群を一望)

2024年夏のアメリカ大陸横断(フィラデルフィア〜シカゴ)に関する記事です。
アメリカ大陸横断(フィラデルフィア〜シカゴ)関連の過去の記事はこちら↓↓

5. 続いては、古くからの鉄鋼の街ピッツバーグへ

ケンタック・ノブを出て、本日の宿泊地である五大湖の一つエリー湖のほとりへ向かう前に、ピッツバーグに寄り道。
歴史的に鉄鋼産業で知られるピッツバーグは、ペンシルベニア州ではフィラデルフィアに次ぐ第二の都市です。
(なんとこれだけ走ってもまだペンシルベニア州を出ていない!)

アレゲニー川とモノンガヒラ川が合流しており、橋が多いことでも知られる

ピッツバーグ発祥の企業として有名なのは、ケチャップのハインツ社!
その歴史を学ぶことが出来るハインツ歴史センターがピッツバーグのダウンタウンにあり、是非訪れたかったのですが、時間の関係で断念。

6. 米国最古のインクラインでワシントン山に登り、ピッツバーグのビル群を一望

その代わりといってはなんですが、モノンガヒラ川のほとりのワシントン山に登るインクラインがあるということで、乗ってみることに。
モノンガヒラ・インクラインは1870年に建設され、米国で連続的に操業しているケーブル鉄道では最も古いものとのこと。

赤い駅舎が可愛らしい
インクラインの歴史を物語る写真が飾られている
インクラインで登っていくと、モノンガヒラ川越しのピッツバーグのビル群が徐々にあらわに

ワシントン山は決して高い山ではなく、あっけなく頂上の駅に到着。
30mほど歩くと展望スペースがあり、ピッツバーグのビル群を一望することが出来ます。

モノンガヒラ川に架かる橋は、それぞれに異なるデザイン
モノンガヒラ川はアレゲニー川と合流して、オハイオ川になる

ワシントン山上にはレストランやカフェがありますが、それほど賑わっている訳ではありませんでした。
お昼ご飯は食べてしまったし、晩ご飯にはまだ早いしという時間帯でしたが、トイレ休憩がてら、目についたベーカリーのイートインコーナーでパンとコーヒー。

ワシントン山上にはレストランやカフェがあるが、それほど賑わっている訳ではない
目に付いたベーカリーで休憩

7. エリー湖付近までひた走り、毎度お馴染みGreat Wolf Lodgeに到着!

ピッツバーグを出た後は、五大湖の一つエリー湖付近までひたすら走るのみ。
ピッツバーグを出てすぐはまだ坂がありましたが、エリー湖に近づくにつれて、中西部らしい平坦な道のりになって来ます。

クヤホガバレー国立公園の辺りを抜けていく
エリー湖に近づくにつれて、中西部らしい平坦な道のりになって来た

辺りが暗くなる頃に、本日の宿泊先SanduskyのGreat Wolf Lodgeに到着。
Great Wolf Lodgeに宿泊するのは、オハイオ州、イリノイ州、ウィスコンシン州に続いて4回目!もはやお馴染みです。
プールで遊ぶのは翌日のお楽しみにして、今日のところはおやすみなさい!

お馴染みGreat Wolf Lodgeに到着

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