フロリダ旅行:3日目前編(3〜5歳児も楽しめる!?インディ・ジョーンズにスター・ウォーズのディズニー・ハリウッド・スタジオ前半戦)
2023年秋のフロリダ旅行に関する記事です。
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1. 2つ目のパークはディズニー・ハリウッド・スタジオ!
ディズニーワールド初日のEPCOTに続いて、2つ目に訪れるのはディズニー・ハリウッド・スタジオ。
1989年にディズニーワールドの3番目のパークとして開園。
2. ディズニー・ハリウッド・スタジオのアトラクションは3〜5歳児も楽しめる!?
ディズニー映画の世界を楽しめるディズニー・ハリウッド・スタジオ、でも子連れの場合は身長制限が気になります。
我が家は、長男(4歳→5歳)、次男(3歳)がいるので、子ども達が乗れるかどうかをチェックしながら、乗るアトラクションを選んでいきました。
米国では長さの単位として通常フィートやインチが使われていますが、現地で入手した日本語版パンフレットには、センチメートル単位の身長制限が記載されていました。
日本語版パンフレットによると、ディズニー・ハリウッド・スタジオで身長制限があるのは、以下の7つのアトラクション。
スター・ツアーズ:アドベンチャー・コンティニュー:身長102cm以上
スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス:身長102cm以上
ミレニアム・ファルコン:スマグラーズ・ラン:身長97cm以上
エイリアン・スワーリング・ソーサー:身長81cm以上
スリンキー・ドッグ・ダッシュ:身長97cm以上
ロックン・ローラー・コースター:身長122cm以上
トワイライト・ゾーン・タワー・オブ・テラー:身長102cm以上
ディズニー・ハリウッド・スタジオには約20のアトラクションがあるので、身長制限の無いものに限ってもかなり楽しめそうです。
なお、我が家は、長男は102cm以上122cm未満、次男は81cm以上97cm未満だったため、身長制限が無いまたは身長81cm以上のものを中心に、一部身長102cm以上のアトラクションにも挑戦しました。
3. ハリウッド・ブルバード
ここからは、実際に乗ったアトラクションやパーク内の様子をエリア別に書いていきます。
まずは、ディズニー・ハリウッド・スタジオに入園してすぐのハリウッド・ブルバードから。
ミッキーとミニーのランナウェイ・レイルウェイ(身長制限なし)
チャイニーズ・シアターを模した建物とのことですが、中に入ると古き良き時代の米国といった雰囲気。
東京ディズニーランドの「プーさんのハニーハント」と同じような仕組みで、ライドに乗ってスクリーンの中を巡ります。
4. エコー・レイク
レイクという名のエリアですが、大きな湖がある訳ではなく、池くらいの印象です。
レイクには、恐竜や船を形どったレストランやショップがあります。
インディ・ジョーンズ・スタント・スペクタキュラー!(身長制限なし)
『インディ・ジョーンズ レイダース/失われたアーク《聖櫃》』をテーマに、映画のスタントや特殊効果を中心とした30分間のショーが行われます。
EPCOTのジャーニー・オブ・ウォーターと同じく、内容に関する事前情報なしで入ったのですが、思いのほか面白かったです。
『レイダース』を観たことのある大人は映画のシーンを思わせる演出を楽しめますし、映画を観たことがない子ども達も大迫力のスタントや特殊効果に大興奮でした。
スター・ツアーズ:アドベンチャー・コンティニュー(身長102cm以上)
2019年8月に『スター・ウォーズ』をテーマにした新エリア(スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ)が誕生しましたが、このアトラクションはエコー・レイクにあります。
複数のシナリオがランダムに選択されて、96通りの組み合わせでストーリーが展開されるとのこと。
バケーション・ファン(身長制限なし)
ミッキーとミニーのオリジナルショートフィルムが上映されます。
子ども達が少し疲れて来たタイミングで立ち寄りました。
5. コミサリー・レーン
アトラクションが1つ、レストランが2つのこじんまりとしたエリア。
今回は、通り過ぎたのみでした。
6. グランド・アベニュー
元々はマペットをテーマにしたエリアだったとのこと。
ここも、アトラクションが1つ、レストランが3つと大きなエリアではありません。
マペットビジョン3D(身長制限なし)
東京ディズニーランドにある「ミッキーのフィルハーマジック」のマペット版といった感じ。
3Dに加えて、水しぶきなどの特殊効果が使われています。
7. スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ
2019年8月に誕生、ディズニー・ハリウッド・スタジオ内でもっとも新しいエリアです。
アトラクションは2つしかありませんが、レストランやショップが10以上あり、『スター・ウォーズ』の世界観をイメージした景観が広大な敷地に展開されています。
といっても、過去の映画作品のシーンやセットを再現している訳ではなく、エリア内の建物や光景はオリジナルでデザインされ、スター・ウォーズ・シリーズの正史に組み込まれて行くとのこと。
2つのアトラクションはいずれも身長制限ありですが、景観を楽しむだけに訪れる価値のあるエリアでした。
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