フロリダ旅行:4日目前編(3〜5歳児も楽しめる!?マジック・キングダムアトラクション編)
2023年秋のフロリダ旅行に関する記事です。
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1. 早くも3つ目のパーク!マジック・キングダムへ
ディズニーワールドも既に3日目。
初日のEPCOT、2日目のディズニー・ハリウッド・スタジオに続いて訪れるのは、1971年にディズニーワールドの最初のパークとして開園したマジック・キングダム。
東京ディズニーランドのモデルになったパークでもあり、シンデレラ城やアトラクションなど共通点が多いとのこと。
さすがに3つ目のパークとなると、子ども達も疲れが溜まって来ていたので、この日は午前中はホテルで休憩し、午後からパークに繰り出しました。
2. マジック・キングダムのアトラクションは3〜5歳児も楽しめる!?
まさに夢の国を体現したマジック・キングダム、でも子連れの場合は身長制限が気になります。
我が家は、長男(4歳→5歳)、次男(3歳)がいるので、子ども達が乗れるかどうかをチェックしながら、乗るアトラクションを選んでいきました。
米国では長さの単位として通常フィートやインチが使われていますが、現地で入手した日本語版パンフレットには、センチメートル単位の身長制限が記載されていました。
日本語版パンフレットによると、マジック・キングダムで身長制限があるのは、以下の6つのアトラクション。
ビッグサンダー・マウンテン:身長102cm以上
バーンストーマー:身長89cm以上
7人の小人のマイントレイン:身長97cm以上
トゥモローランド・スピードウェイ:身長81cm以上、1人で乗車の際は身長137cm以上
トロン・ライトサイクル・ラン:身長122cm以上
スペース・マウンテン:身長112cm以上
マジック・キングダムには30以上のアトラクションがあるので、身長制限の無いものに限ってもかなり楽しめそうです。
なお、我が家は、長男は102cm以上112cm未満、次男は81cm以上89cm未満だったため、身長制限が無いまたは身長81cm以上のアトラクションを中心に、且つ出来るだけ東京ディズニーランドには無いアトラクションを楽しむことにしました。
3. メインストリートUSA
ここからは、実際に乗ったアトラクションやパーク内の様子をエリア別に書いていきます。
まずは、マジック・キングダムに入園してすぐのメインストリートUSAから。
東京ディズニーランドでいうところの「ワールドバザール」に該当するエリア。
ウォルト・ディズニー・ワールド鉄道(身長制限なし)
東京ディズニーランドにおける「ウエスタンリバー鉄道」。
但し、ウエスタンリバー鉄道は乗降できる駅が1つなのに対して、マジック・キングダムのウォルト・ディズニー・ワールド鉄道はメインストリートUSA・ステーション、フロンティアランド・ステーション、ファンタジー・ステーションの3つの駅で乗降可能。
4. アドベンチャーランド
東京ディズニーランドにも同名のエリアあり。
アトラクションも、「ジャングルクルーズ」、「カリブの海賊」、「魅惑のチキルーム」など、東京ディズニーランドでお馴染みのものが。
また、マジック・キングダムのアドベンチャーランドには、更に、東京ディズニーシーの「アラビアンコースト」に相当するアラビアンエリアも含まれています。
スイスファミリー・ツリーハウス(身長制限なし)
ディズニー映画『スイスファミリーロビンソン』におけるロビンソン一家の無人島での冒険をモチーフに作られたツリーハウスを散策します。
東京ディズニーランドにもあるようですが、東京ディズニーランドでは訪れたことがないアトラクションだったので、マジック・キングダムで初挑戦。
アラジンのマジック・カーペット(身長制限なし)
東京ディズニーシーの「ジャスミンのフライングカーペット」に該当。
アラジンの名を冠するか、ジャスミンの名を冠するかの違いはあれど、基本的には同じアトラクションです。
5. フロンティアランド
東京ディズニーランドでは「ウエスタンランド」という名前。
東京ディズニーランドと同じく、「ビッグサンダー・マウンテン」、「トムソーヤ島」、「カントリーベア・ジャンボリー」といったアトラクションがあります。
東京ディズニーランドではウエスタンランドに分類される「蒸気船マークトウェイン号」は、マジック・キングダムではリバティースクエアに分類されていました。
6. リバティースクエア
アメリカ殖民時代をテーマにしたエリアで、世界でマジック・キングダムにしかありません。
但し、ここにある3つのアトラクションのうちの2つは、東京ディズニーランドでは別のエリアに同等のアトラクションとして設置されています。
(リバティースクエア・リバーボートはウエスタンランド(蒸気船マークトウェイン号)、ホーンテッドマンションはファンタジーランド)
ここにしかない完全オリジナルのアトラクションは、ホール・オブ・プレジデンツ!
アメリカ合衆国歴代大統領の演説をマルチメディアプレゼンテーションで見せてくれる22分間のショーということで、大人陣には非常に興味深かったのですが、子ども達が退屈かなと思い断念。
リバティースクエア・リバーボート(身長制限なし)
という訳で、トムソーヤ島を一周するリバティースクエア・リバーボートへ。
7. ファンタジーランド
おとぎの世界がモチーフのファンタジーランド。
ここにあるアトラクションの多くが東京ディズニーランドと同じものなので、時間の関係で今回はほぼ素通りしました。
8. トゥモローランド
最後は、最先端の近未来がモチーフのトゥモローランド。
東京ディズニーランドにも同名のエリアがあります。
トゥモローランド・スピードウェイ(身長81cm以上)
いわゆるゴーカートで、1人で乗車の際は身長137cm以上ですが、助手席に乗るだけなら身長81cm以上。
トゥモローランド・トランジット・オーソリティ・ピープルムーバー(身長制限なし)
トゥモローランドを一周する近未来型リニアモーターカー。
リニアモーターカーといっても、いわゆる電車のような形ではなく、トロッコのようなライドなので、これまた風を切って進むのが気持ち良い!
高いところから他のアトラクションの様子を見下ろしたり、他のアトラクションの建物の中に入り込んだりと、思いのほか楽しめました。個人的にお勧めです。
バズ・ライトイヤーのスペースレンジャー・スピン(身長制限なし)
東京ディズニーランドでは「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター 」という名前ですが、基本的なコンセプトは同じ。ライドに乗って光線銃でザーグを狙い撃ちします。
ピープルムーバーに乗ると、こちらの中の様子もちら見することが出来ました。
9. ディズニー・フェスティバル・オブ・ファンタジー・パレード
パレードのことは意識していなかったのですが、リバティースクエア辺りを歩いているときに偶然パレードに遭遇。
恐らく、ディズニー・フェスティバル・オブ・ファンタジー・パレードではないかと思います。
10. マジック・キングダムのアトラクション待ち時間
時期や天候にもよると思いますが、マジック・キングダムでは一部のアトラクションを除いてそれほど待ち時間は長くなかった印象です。
ディズニーワールドには、アトラクションの待ち時間を短縮できる「ジーニー・プラス」という有料サービスがあるのですが、マジック・キングダムでは使用しませんでした。
マジック・キングダムは、他のパークと比べてもアトラクション数が多いので、人数が分散されて、アトラクションの待ち時間が長くなりにくいのかもしれないですね。
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