見出し画像

西カリブ海クルーズ:2日目(バハマのプライベートリゾート、パーフェクトデイアットココケイへ)

2024年初夏の西カリブ海クルーズに関する記事です。
西カリブ海クルーズ関連の過去の記事はこちら↓↓

1. 朝食は、ビュッフェスタイルの無料レストランWindjammer Marketplaceで

2日目のこの日は、バハマにあるロイヤル・カリビアンのプライベートリゾート、パーフェクトデイアットココケイへ寄港する日。
朝目が覚めると、早速デッキ15Fにあるビュッフェスタイルの無料レストランWindjammer Marketplaceへ。
高層階にあるだけあって、窓から見える景色は絶景。これから上陸するパーフェクトデイアットココケイもちらり。
朝食を終えて、船を降りる前にデッキ16Fに上がると、ちょうどパーフェクトデイアットココケイの全景がが見えました。

ビュッフェスタイルの無料レストランWindjammer Marketplaceの詳細は別記事にて
奥行きが無く、横に広がった形をしている
バハマ諸島は、約700の島々と2,400の岩礁からなるほぼサンゴ礁の群島

2. ギャングウェイから船を降りて、最初の寄港地バハマに上陸!

ポートカナベラルのターミナルでは、ボーディングブリッジからデッキ5Fへと乗り込みましたが、寄港地では、ギャングウェイと呼ばれる船と埠頭の間に渡されたタラップを通って船を降ります。
寄港地での船の乗り降りの際は、SeaPass Cardが身分証明書兼乗船券の代わりになるため、都度入出国の手続きをする必要が無く便利。

ギャングウェイの案内にしたがって進む
寄港地で使うためのタオルを貸し出してくれる
エスカレーターを降りて・・
いざバハマに上陸!
船から降りると、目の前に広がるのはカリブ海

3. パーフェクトデイアットココケイは、無料エリアだけで十分楽しめる!?

船を降りてトラムで2分ほど行くと、もうそこはパーフェクトデイアットココケイ!
さすが、ロイヤル・カリビアンのプライベートリゾートだけあって、とてもスムーズなアクセスです。

パーフェクトデイアットココケイは、カリブ海での海水浴はもちろん、プールやウォータースライダー、様々なアクティビティが楽しめる大規模施設。
6つのエリアに分かれており、そのうち3つのエリア(OASIS LAGOON、HARBOR BEACH、CHILL ISLAND)がクルーズ客船の料金に含まれている無料エリア。
有料エリアはオプション料金を支払うことで利用出来ますが、我が家は無料エリアのみで楽しむことに。

6つのエリアから成るパーフェクトデイアットココケイ

GAPTAIN JILL'S GALLEON(無料プレイグラウンド)

まずパーフェクトデイアットココケイに入ってすぐの場所にあるのがGAPTAIN JILL'S GALLEON、船の形をしたウォーターユニットです。
小さめのウォータースライダーや、水鉄砲のような遊具など、小さな子どもが夢中で遊べるスポット。

水量が多くないので、水が苦手でも楽しめる

SPLASHAWAY BAY(無料プレイグラウンド)

続いて、OASIS LAGOONの方に進んでいくと見えて来るのが、SPLASHAWAY BAY。
こちらも子ども向けですが、GAPTAIN JILL'S GALLEONよりは水量多め。
正面には、小さめのウォータースライダーもあり、

勢いよく水が噴き出てくる
数種類のウォータースライダーが楽しめる

OASIS LAGOON(無料エリア)

OASIS LAGOONは、3つの無料エリアのうち唯一のプール(他の2つのエリアは海)なので混み合うと聞いていましたが、それほど混み合っておらず、快適に楽しめました。
アラカルトで注文出来るプールバー(有料)もあり、これぞリゾートという雰囲気でゆったり泳ぐことが出来ます。

右奥には大きな気球が見える
船のプールと同じく、ライフジャケットの無料貸し出しあり

HARBOR BEACH(無料エリア)

無料エリアのHARBOR BEACHからは、CHILL ISLANDへ向かう橋越しに停泊している船を眺めることが出来ます。
遠くからでも存在感のある姿に、ワンダー・オブ・ザ・シーズの大きさを実感。

混み合っておらずのんびり出来る、海では小さな魚が泳いでいた

SKIPPER'S GRILL(無料レストラン)

船上と同じく、パーフェクトデイアットココケイにも、クルーズ客船の料金に含まれている無料レストランがいくつかあります。
我が家は、HARBOR BEACH近くにあるビュッフェスタイルの無料レストランSKIPPER'S GRILLで昼食を取りました。
メニューは、ハンバーガーやホットドッグなどのアメリカ料理とタコスなどのメキシカン!
青い空の下で食べるご飯はやっぱり美味しいです。

色とりどりのパラソルで賑やかな雰囲気
ビュッフェスタイルでお好きなものをどうぞ
サラダやサンドイッチなどの軽食もある
マイルドなメキシカンで、日本人の舌にも合う味付け

ISLAND TRAM(無料の移動手段)

パーフェクトデイアットココケイはそれほど大きな島ではないものの、やはり徒歩で移動するのは大変。
島内は無料の移動手段としてトラムが走っているので、船に戻る前にトラムで島内を見て回ることにしました。

無料エリアのCHILL ISLANDへと向かう道
遠くに見えるCHILL ISLAND
THRILL WATERPARKは、ウォータースライダーや波の出るプールが楽しめる有料エリア
船に戻る際もトラムを利用することが可能

4. 2日目の夕食は、Main Dining Roomでイタリアン

船に戻ったのが15時頃。客室で休憩した後、今度は船のプールへ。
ひと泳ぎした後の2日目の夕食は、前夜と同じく、Main Dining Roomへ。
毎日メニューのテーマが変わるので、毎日通っても飽きることがありません。2日目のテーマは、「A TASTE OF ITALY」。

クルーズ旅行の特徴の一つが、航海中の夜のドレスコードが毎日指定されること。
クルーズ日数にもよりますが、クルーズ中一度か二度は、フォーマルナイトと呼ばれるフォーマルの服装を指定した日があるようです。
この日のドレスコードは、フォーマルナイトでは無く、ホワイトナイト(=白い服を身に付ける)!
Main Dining Roomに行くと、全身白のコーディネートでキメた人、上だけ(もしくは下だけ)白い服の人、薄いベージュやグレーなので白に近い色の人、全く白くない服を着ている人など、千差万別。
もちろん、白い服を着ていないからといって、追い出されるようなことはありません。自分の出来る範囲で雰囲気を楽しめば良いようです。

ホワイトナイトと言っても、気持ち白い服の人が多いかな〜くらい
その日のテーマによらず、毎回インド料理は必ずある
前菜はBeef CarpaccioとCrispy Parmesan Arancini、1人で2品以上頼んでもOKなのが嬉しい
メインは、シェフのお勧めからLasagna Al Porno
Coffee Pot De Crème、ついつい毎回デザートも頼んでしまう

5. 日暮れ時のプールは、人が少ない穴場の時間帯!

夕食後は、また水着に着替えて、日暮れ時のプールへ。
ちょうど太陽が沈んで辺りが暗くなってくるところでしたが、一部のプールはまだ開いています。
日暮れ時は、夕食を食べに行ったりショーを観に行く人が多いので、プールは空いていて穴場です。

塩水のBeach Poolは夜遅くまで入ることが出来る
Main Poolは、手前はクローズしているが、奥はまだ開いている
Splashaway Bayは既にクローズしていた

6. 夜のお散歩①:Royal Promenadeでは、ダンスイベントの真っ最中

次の日が洋上日ということで、この日はちょっと夜更かし。家族が寝静まってから、夜の船内をお散歩に出かけました。
まずは、夜のRoyal Promenade(デッキ5F)へ。
既に23時を過ぎていたにも関わらず、エレベーターを降りると大音量の音楽とざわめき。
ちょうどダンスイベントが開催されているところでした。
ホワイトナイトということで、白い服を身にまとった人も、そうでない人も、皆ノリノリ。

Latin Rhythms with Bamboleoというダンスイベントが開かれており、大賑わい
24時間営業のCafé Promenadeは、クルーズ客船の料金に含まれている無料のカフェ
夜食にピッタリな軽食やデザート、フルーツは、客室に持ち帰ることも可能
深夜まで営業しているSorrento's Pizza、こちらもクルーズ客船の料金に含まれている無料レストラン
イベントが終わると、ようやく人が減ってくる
雰囲気のあるパブ、アルコール類をアラカルトで注文出来る(有料)

7. 夜のお散歩②:大人専用の癒しの空間Solariumで、しばしくつろぎの時間

続いては、デッキ15Fの船首寄りにあるSolariumへ。
Solariumは、18歳以上のみが入場出来る、大人専用の癒しの空間。
ワンダー・オブ・ザ・シーズには他にも、13〜17歳限定のエリアや0〜12歳の子どもの託児サービスなどがあり、年齢に合わせた楽しみ方が出来るようになっています。
デッキチェアで本を読んだり波の音に耳をすませてくつろいだ後、客室に戻って就寝、明日は洋上日です。

日付が変わった深夜も利用可能だが人は少ない、外も真っ暗で海の様子は分からず
ヤシの木や動物の形のオブジェで、トロピカルな雰囲気
Solarium Bistroというレストランも併設しているが、さすがに深夜は閉まっていた

当ブログからリンクやバナーなどによって他のサイトに移動された場合、移動先で提供される情報およびサービス等について一切の責任を負いません。
また、当ブログのコンテンツはできる限り正確な情報を提供するように努めておりますが、正確性や安全性を保証するものではありません。情報が古くなっている場合もございます。
当ブログに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。

当ブログに掲載する文章・画像・動画等の著作物を無断転載することを禁止します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?