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西カリブ海クルーズ:1日目(フロリダ州ポートカナベラルから超大型客船ワンダー・オブ・ザ・シーズに乗船!)

2024年初夏の西カリブ海クルーズに関する記事です。
西カリブ海クルーズ関連の過去の記事はこちら↓↓

1. 飛行機とUberを乗り継いで、フロリダ州のポートカナベラルへ

今回の西カリブ海クルーズは、フロリダ州のポートカナベラルから出航。ポートカナベラルまでは自力で向かう必要があります。
お馴染みシカゴ・ミッドウェー国際空港を明け方に出発し、約2時間半でフロリダ州のオーランド国際空港に到着。

オーランド国際空港・ポートカナベラル間は船会社の有料シャトルバスが運行していますが、我が家はUberを利用しました。
道は空いていて、約1時間でポートカナベラルの第一ターミナルに到着。
ポートカナベラルの辺りまで来ると、遠目にもクルーズ船が見えて来て、いよいよと気持ちも盛り上がります。

2. いざ乗船!超大型客船ワンダー・オブ・ザ・シーズ

まるで空港のようなターミナルに入り、セキュリティチェックとチェックイン手続きに進みます。
我が家はTHE KEY(様々な特典を受けられる有料オプション)に申し込んでいたので、THE KEY専用の乗船時間枠にて乗船。(この時間に遅れた場合は、オンラインチェックインの際に指定した時刻での乗船になります)
セキュリティチェックやチェックイン手続きもTHE KEY専用レーンが用意されており、待ち時間はほとんどありませんでした。

乗船客で混み合う第一ターミナル
空港のように、チェックインカウンターがずらりと並ぶ
スイート専用スペースも用意されていたが、待ち時間がほとんど無いので、利用している人はいなかった
THE KEY専用のチェックインカウンターが設けられている
ボーディングブリッジから船首に向かって撮影、全貌を収めるのが難しい
こちらは船尾方向、出航に向けて積み込み作業が行われている
乗船するとそこはデッキ5FのRoyal Promenade、レストランやショップが建ち並び船の中とは思えない

3. 乗船後は、THE KEY特典でステーキハウスChops Grilleのランチ!

客室に入れるのは14時頃のため、先にデッキ4FのMain Dining Roomへ向かい、THE KEY特典のステーキハウスChops Grilleのランチをいただくことに。
ステーキハウスChops Grilleは、クルーズ客船の料金に含まれている無料レストランではなく、オプション料金を支払って利用する有料レストランなのですが、THE KEY特典で乗船日にChops GrilleのランチをMain Dining Roomでいただくことが出来ます。
(Main Dining Roomは通常は無料レストランで、朝食と夕食時のみオープン)

船尾寄りに位置するMain Dinig Room
THE KEY特典で、ランチ前に荷物を預けると客室まで届けてくれる
ラグジュアリーな雰囲気のMain Dining Room
Main Dining Roomは、デッキ3〜5Fの吹き抜けになっている
THE KEYのロゴが付いた、ステーキハウスChops Grilleのメニュー
夫が注文した前菜は、濃厚なWild Mushroom Soup
私はColossal Shrimp Cocktailをチョイス
メインの6 oz Angus Filet Mignon、アスパラガスの付け合わせが嬉しい
デザートは、New York Cheese Cake

4. 客室でSeaPass Cardをゲット&避難訓練へ

ランチを終えるとちょうど14時を過ぎていたので客室へ。
今回私達が宿泊するのは、海側ではなく、船の内側を向いたバルコニー客室。デッキ10Fの船尾寄りに位置しています。
バルコニーに出ると、デッキ6FのBoardwalkと船尾方向の海を見下ろすことが出来て、気持ちが良い!

客室に到着したらまずやらなければいけないのは、SeaPass Cardの確認と避難訓練。
SeaPass Cardは、子どもを含め一人ひとりに発行されるので、全員分あることを確認します。
避難訓練の際も、指定された集合場所に行きSeaPass Cardを読み取ることになりますし、何かと持ち歩くことになるので、カードホルダーがあると便利です。

Q シーパスカード(クルーズカード)とは、何ですか?

シーパスカードは、船内専用のクルーズカードでさまざまな機能を果たします。身分証明書であり、船内でのお買い物やお支払いに使用でき、また客室の鍵でもあり、各寄港地における乗船券としても機能します。シーパスカードはクルーズ中、常に携帯されるようお願いいたします。

https://www.royalcaribbean.jp/faq/
SeaPass Cardは、客室のプレートに挟まれていた
チェックイン時に預けた荷物は、15時以降に客室まで届けてくれる
客室にあったリストバンドは子ども用とのこと(緊急時に離ればなれになっても集合場所で出会えるように)
避難訓練は、指定された集合場所に行き、係員の方から説明を受けて終了

5. プールにメリーゴーランドにアスレチック!船内探索もそこそこに出航の時間に

無事にSeaPass Cardを手に入れ、避難訓練もつつがなく終了したので、早速船内探索へ。
といっても、全長362m、18階建て、「8つの街」があるという超大型客船。ちょっとやそっとでは回りきれません。
水着に着替えてプールに入り、目ぼしいエリアをいくつか見てまわったところで、もう出航の時間に。
デッキ16Fに上がるとちょうどポートカナベラルを離れるところで、船は徐々に港から遠ざかっていきます。
これから向かうカリブ海を遠目に眺めながら、この日の船内探索は終了。
まだまだ先の長いクルーズ旅行。洋上日もあるので、この超大型客船を隅から隅までしっかり満喫したいと思います。

まずは何はなくともプール!デッキ15〜16Fは乗船直後からにぎわっていた
デッキ16Fからデッキ8FのCentral Parkを見下ろす
デッキ6FのBoardwalkにはメリーゴーランドが!もちろん無料で乗れる
デッキ5FのRoyal Promenadeでは、免税ショッピングも楽しめる
デッキ16FのWonder Playscapeには、子ども達がたっぷり遊べるアスレチック遊具が
ポートカナベラルを離れ、いざカリブ海へ!

6. 初日のディナーは、無料レストランのMain Dining Roomでコース料理

クルーズ客船内のレストランは、クルーズ客船の料金に含まれている無料レストランとオプション料金を支払って利用する有料レストランの2種類があります。
初日のディナーは、特に有料レストランは予約していなかったので、無料レストランの中からフルコースが楽しめるMain Dining Roomへ。

この日のテーマは、「WELCOME ABOARD」。
前菜、メイン、デザートに分かれていますが、必ずそれぞれ一品ずつ選ばなければいけない訳ではなく、「前菜から2品」や「デザートは無し」など、自由に注文することが出来ます。
子ども用のメニューもありますが、大人用のメニューから多めに注文して子どもに取り分けても大丈夫です。

一皿のポーションが大きすぎないので、安心して注文出来る
シェフのお勧めからCrispy Crab Cake
メインはHerb-crusted Stuffed Portobello、野菜のみの料理にはビーガンマークが付いている
Artisan Cheese Plate、久々に食べたセロリが美味しかった
子ども用メニューは裏に折り紙の作り方が書かれている、大人のメニューを取り分けてもOK

7. 大迫力のショーinTENseを客室のバルコニーからチラ見しつつ、就寝

部屋に戻った後、水筒を持ってビュッフェスタイルの無料レストランWindjammer Marketplaceへ。
水筒に水などの飲み物を入れて部屋に持ち帰ることで、夜にのどが乾いたときも安心です。

デッキ15Fにあるビュッフェスタイルの無料レストランWindjammer Marketplace
衛生上の配慮で、直接水筒に注ぐのではなく、一度コップに入れた後で水筒に移し替える

さて、クルーズ客船の夜の楽しみの一つに、船内で行われるショーがあります。
事前予約しそびれたinTENseが乗船後に予約出来たので、この日の夜はデッキ6FのAquatheaterにショーを観に行く予定・・でしたが、開始時刻が遅かったため、子ども達はもう眠そう。
ちょうどデッキ6FのAquatheaterは客室のバルコニーから見下ろせる位置だったので、ショーはキャンセルして客室のバルコニーからチラ見しつつ、眠くなったら寝る作戦に切り替えました。
(予約したショーは、開始15分前までに会場に行く必要があります。開始15分前までに現れなかった場合自動的にキャンセルになり、予約していない人も並んで空きがあれば入場出来る仕組みです。)

日が落ちてくると、客室のバルコニーから見えるデッキ6FのBoardwalkはライトアップ
同じくデッキ6FにあるAquatheater、大迫力のショーが繰り広げられる
音や光、噴水によるダイナミックなショーinTENse、を客室のバルコニーからチラ見
明日は、バハマにあるロイヤル・カリビアンのプライベートリゾート、パーフェクトデイアットココケイへ

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