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ウィスコンシン旅行:2日目(人工雪のカスケードマウンテンスキー場で春スキー!)

2024年早春のウィスコンシン旅行に関する記事です。
ウィスコンシン旅行関連の過去の記事はこちら↓↓

1. 初日とは打って変わって快晴の朝

2日目は、今回の旅行のメインとなるスキー。
朝目が覚めると、昨日とは打って変わって快晴で、まさに春スキー日和!

グレートウルフロッジのエントランス
ハイシーズンの夏には、この広い駐車場も全て埋まるのだろう

2. ウィスコンシンデルズで40年以上続くレストランでアメリカンブレックファスト

スキー場に向かう前に腹ごしらえ。評判の良かったBJ's Restaurantへ。
グレートウルフロッジからは、車で10分程度。
タイミング良く待たずに入店出来ましたが、朝から混み合っており人気の高さが伺われます。
Homemade Buttermilk Pancake、Corned Beef Hash、Kid's French Toast Breakfastを頼んでお腹いっぱい。

BJ's Restaurant
1201 Wisconsin Dells Pkwy, Wisconsin Dells, WI 53965
https://www.yelp.com/biz/bjs-restaurant-wisconsin-dells

毎日7〜12時で営業
40年以上の歴史あり

3. 人工雪のカスケードマウンテンは、家族連れにお勧めのスキー場!

ウィスコンシンデルズからカスケードマウンテンのスキー場までは、車で15分程度。
高速道路沿いに白い斜面が見えて来ます。

I-90沿いにあり高速1本でアクセスできるので行きやすい。この辺りでは一番設備・斜面のバラエティが良い。子供12歳までは無料!家族連れが多い。スキー、スノボまんべんなく人気。結構混むのが難点。

https://www.sumutoko.com/chicago/play/sub/ski/wisconsin.html

カスケードマウンテンは人工雪のスキー場なので、降雪量を気にせず楽しめるのが良いところ。
実際私達が行ったのはもう3月初旬だったということもあって、人工雪で整備した箇所以外は全く雪はありませんでした。
一面雪景色とはいかないのが残念ですが、その分あまり混み合ってもおらず、途中で休憩しやすいので、子ども連れにはむしろ利点といえるかもしれません。

左手がリフトやコース、右手がレンタルショップやカフェ
スキーショップやレンタルショップもある
スキーウェアのレンタルは無いので、事前に準備していくか、その場で購入も可

4. 斜面を滑走!スノーチュービングに初挑戦

まずは、事前に予約していたスノーチュービングへ。

チュービング(Tubing)とは、トラックのタイヤチューブを利用し川下りをしたり雪上を滑走する遊び。アウトドア・アクティビティのひとつとして人気がある。雪上のチュービングは特に、スノー・チュービングとも呼ばれる。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/チュービング

チュービング用のエリアはスキーやスノーボードのコースとは別に用意されています。
チケットを確認したら、早速チューブを持って行って滑っていいよのこと。
オレンジや青のカラフルなチューブを選び、ベルトコンベアで斜面の上に上がります。
コースの長さは270mくらい、チューブにはブレーキは無いので、滑り始めるともうなすがまま!
見た目以上にスピードが出て疾走感があるので、5歳と3歳の子ども達はもちろん、大人も十分楽しめます。

チュービング用のエリアへのエントランス
中ではチケットの受付に加えて、軽食も販売されている
チュービング用の斜面、右手に写っているのがチューブとベルトコンベア

5. 初心者向けのリフトは、スキー初挑戦の子ども達も安心

続いては、スキー板一式をレンタルしてスキー場へ。(12歳以下の場合、リフトチケットは無料ですが、レンタルは有料です)
10本のリフトのうち2本は初心者向けになっているので、スキー初挑戦の子ども達も安心して滑ることが出来ました。
天気が良かったこともあって水分の多い重ための雪質でしたが、柔らかいので多少こけても怪我をしづらく、春スキーとしては文句なし。
もしかしたら早々に子ども達が飽きてしまうかもと思っていましたが、結局夕方までたっぷり滑り、明日もやりたい!とのこと。

今回は初心者向けとチュービングのみだったが、斜度のあるコースもあるらしい
この週末で今シーズンの営業終了ということで、人もまばら
初心者向けリフトのうちの1本

6. カレーライスやうどんは無いけれど・・カフェで休憩

日本のスキー場の食堂の定番といえば、カレーライスやうどん・ラーメンなどの麺類。
カスケードマウンテンには宿泊施設や本格的なレストランが併設されている訳ではありませんが、軽食を取れるカフェがあります。
人工雪で整備したエリア以外は全く雪が無いので、休憩の際の雪落としは楽チン。休むときはゆっくり休めます。

暖かい飲み物で身体が温まる
立派な暖炉がある、山小屋風のカフェ
ほっと一息わいわいがやがやという雰囲気は、日本と変わらない

7. 晩ご飯は、ウィスコンシンデルズのシックなステーキハウスで

ウィスコンシンデルズに戻り、Field'sというステーキハウスで晩ご飯。
一日中遊んでお腹が空いていたこともあって目についたメニューをポンポンと頼んでいると、全て食べきることが出来ず、一部はお持ち帰りに。次の日の朝食にしました。

シカゴの高級店も真っ青のソフィスティケートなサービスが受けられるステーキの専門店。フランクロイド・ライトの弟子が設計したという素敵な店内にピアノの生演奏が響き渡ります。ステーキはどれも美味しいですが、中でもセンターカットは焼き方といい、ミディアムレア加減といい最高の出来。勿論他の店に比べると値段は高めですが、リゾート地なので正装をしていく必要はありません。子供連れもOK。ワインセラーの品揃えも豊富です。週末は予約を入れておいた方が良いでしょう。

https://www.sumutoko.com/chicago/prairie-backnumber/special/2004/0407-wisconsindells/index.html

Field's at the Wilderness
511 E Adams St, Wisconsin Dells, WI 53965
https://www.yelp.com/biz/fields-at-the-wilderness-wisconsin-dells

Wildernessという大型リゾートの敷地内にある
ライティングが素敵な店内
Wildernessのウォーターパーク、ウィスコンシンデルズでは至るところにウォーターパークが見られる

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