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クソニート引きこもり20歳大学生(矛盾)の考えている事

いやもうね、タイトルが地獄みたいになってますけど、ほとんど事実でございます。

でも、不思議と外に出ようとは思いません。昔からお家が大好きで、外出しても「早く帰りたい…」とごねて親を酷く困らせていたし、大学生になってから一生引きこもってても全く平気だし、もうそういう性分なんだと諦めています。

ただ、人間には否応にも外に出なくてはならない瞬間があります。大学、散髪、必要な買い物(ほとんどないけど)知り合いとの交流、バイト等々…まあ沢山あります。本来、人間は太陽の光を浴びて生きる生き物ですから当然でしょう。外出せずには生きてはいけません。

しかし、世間は変わってしまいました。そう、コロナです。発生した当初は世界がこんなにも変わってしまうなんて誰も思わなかったでしょう。もちろん私もです。ウイルスによって経済が大打撃を受け、テレワークやテレビ電話が推進され、なるべく人と会わないことが推奨される社会が実現することが誰に予想できたでしょう。まさに、未曾有の出来事です。

一般の人にとっては。

確かに経済活動が行えず、大量の失業者の発生や企業の倒産が連続して起きる可能性がある(既に少し発生してはいるが)ことは大変、憂うべきことであり、芳しくありません。皆さんも、人々の生活が困窮し、自ら命を絶つことや、身売りをする人が多発するような社会は見たくないでしょう。世界の人々が幸せで溢れ返る社会になって欲しいと願う私にとっても(特に何もしていないが)本意ではありません。あと単純に友達とお外であそべない!ぷんぷん!みたいな人にとっては現在の自粛推奨の状態は恐ろしい苦痛でしょうし。

しかしながら、StayHomeやソーシャルディスタンスが推奨される今の状況は私にとっては非常に都合の良いものであることは事実です。なぜなら、引きこもりという世間的に見たらあまりよろしくない行動が、「StayHomeです!」「自粛活動の一環です!」と主張するだけで正当化できちゃうからです。要するに、現在、コロナを免罪符に使えてしまうってことなんですね。

20にもなってバイトもロクにせず、親のスネを齧って引きこもってるだけの身分には大変都合が良いんですよ。今の社会は。もちろん、親には申し訳ないと思っているし、就職やらなんやらはちゃんとしようと準備は進めてはいます。(まあ他のリア充共と比べてしまえばスタートラインがそもそも低すぎて準備してもチャラになりそうだけど)しかし、本音を言うのであれば、願わくば、時が止まって欲しい。就職なんて考えたくない。社会怖いもん。一般企業に就職出来たとしても、俺みたいな不適合者は間違いなく淘汰されるのが目に見えてるもん。ぴえん。

かと言って、今の生活に満足しているかと問われれば、違うんですよね。確かにゲームやってアニメ見てクソみたいな時間に寝るのも悪くない!悪くはないけども、1日の終わりにすごい空虚になるんです。「これって俺がやりたかったことだっけ?」ってね。

まあそれを幾度となく繰り返すうちに少しづつ変化はしています。根底の怠惰な根が深いのでなかなかうまくは行きませんが、自分の本当にやりたいこと、それを見つけ、実行する為にとりあえずやりたい事に少しづつ取り組んではいます。しかし、何も成し遂げて来なかった凡人は少し不都合なことが起きたり、つまんなくなれば、何かと理由をつけて逃げたがるんですよね。分かってはいるんです。もう少しやれば面白くなることも、集中的に取り組めればもっと面白いことくらいは。でも、少し我慢しても、理想と現実が思ったより乖離しすぎていて、ギャップに耐えられなくて投げ出してしまう。これが今までの人生何も成し遂げて来なかったつけなんだなと、我ながら思ってしまいます。

でも、このままではわたしはどうなるでしょうか。ただでさえ氷河期に突入してしまう就活で、もがき苦しみ、何とか掴んだ内定先があったとしても、やりたくもない仕事と頭の悪い上司にこき使われ、鬱病になって死ぬのか、そのまま社会の歯車と同化してつまらない人生を送る事になるでしょう。これでも想定している中ではマシな方です。就職できなかった場合には何が待っているのか分かったものではありません。バイトの働き口もこの先あるのか、どうかも定かではないのですから。

どちらにせよ、ロクなことにはならない。それは火を見るより明らかな事実です。だから私は戦うことを選ぶことにしました。半ば決意して半年、何回も折れては初めているけれど、少しづつ、進歩してはいると信じたい。しかし、このままのベースでは変われない。もっと現在、取り組んでいる事に集中的に取り組み、お金に出来るような技術レベルにまで引き上げ、自分の本来の目的を達成する為の土台を作る。このビジョンを達成するには行動するしかない。今まで、自分の中で前例の無かったことを達成するしか道は残されていない。

後半クッさくなりましたが、この辺りで最初は失礼させて頂くことにします。このノートは、今まで口先のみだったクソニートが人生の目的を達成する為の備忘録でもあり、他にも二次元美少女のイラストを如何に愛しているのか狂気的に語るものでもあり、時には具体的に取り組んでいることについて書き込むものでもあるかもしれません。気分次第です、僕は。でも、時を選んで戦うクソオタクニートでもあります。

もしここまで読んだ方がいましたら、きっと、そこのあなたは「なんだこいつ…厨二病拗らせてんちゃうか…」ってなっているかもしれません。また、ドンドン引き引きしちゃってブラウザバックを押してしまったブラザーも無量大数いることでしょう。あっちもこっちもシュガーレスな世の中です、全く。でも、読んでくれた人がいらっしゃったのであれば、感謝申し上げます。今後も記事をあげようかと思いますので、今後ともよろしくお願いします。

では、よしなに。







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