結婚 v0.5.0

やまたく

2024年4月7日 17:00

アップデート情報

2024/02/23
両家顔合わせを完遂しました。

（+ 両親に東京を案内しました。）

※ボリュームそれなりにあります

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これまでの記事（バージョン）はマガジンでまとめました。
過去のあれこれに興味があればご覧ください。

準備

過去バージョンを読んだいただければわかりますが、2023年夏に相方の、2023年末に僕の家族への挨拶がそれぞれ済みました。
後者の挨拶のタイミングで、いよいよ両家顔合わせの日程調整をすることに。

家族の東京訪問に向けて

もともと僕の両親からは、2024年の2月は2回三連休があるから、そのどちらかで東京の方に行く。と言われていたので、その体で両家の都合を調整し、結果2/23に決まりました。

ついでに観光したいというので、希望をもとに旅程や宿を考えることに🤔
ホテルも考えましたが基本高いので、Airbnbで家族と一緒に宿を探しあーでもないこーでもないを言いながら決めていきました。

宿探しまでは僕も介入しながら大方終わらせて、最終的なAirbnbのチェックイン・宿のオーナーとのやりとりは両親に任せました。
うちの両親はどちらも機械に疎いので大丈夫か。。と思いながらもなんやかんや詰まることなく対応を進められていたようで安心😮‍💨

あと地元では電車には滅多に乗らないので、家族分のSuicaを作っておくことも伝えたりしましたね🚃

会場選び

「両家顔合わせ東京」とかで調べていくつか候補を出しました。
調べる機会なんてなかったから、両家顔合わせにあったプランとかそれ用の個室があるんだなぁとか、この時ようやく顔合わせプランの存在を認知した笑

あとこういう系統のお店は予算が高くなる。それはわかってたけど、物理的に高いレストランが多い傾向にもあるなと思った笑
見た中だと浅草のスカイツリーとか、池袋のサンシャインとか。

晴々しい場面だから良い景色も見たくなるよねって感じなのかしら🤔

我々は新宿の物理的にそこそこ高いレストランを予約しました🏙️

顔合わせに向けて

自分たちより少し前に、相方のお姉さんが先に顔合わせを済ませたということを相方から聞いていました。
どうやらお姉さんたちはしおりを用意していたそうな🦻

調べてみると7割近くの人たちがしおりを作ったみたいで、割と普通なことなんだとこれまた新たな学びを得ました。

しおりの内容で話が盛り上がったりもするし、あったほうが良いよねってことで我々も作成することにしました。
（お姉さんの作成した内容をTTPSしましたw）

また、我々は入籍の予定がない前提がある中でこの両家顔合わせを迎えるので、両家共々に聞きたいことはあるだろうと思っていた。
だから聞きたいことを事前に聞いておいたほうが良いと思ったので、両家に向けてGoogleフォームでアンケートを収集しました。
ここまでやった夫婦は僕たちくらいなのかもしれませんね笑😆

アンケートから収集した質問をもとに回答を用意し、Q&Aとしてしおりに盛り込みました。（内容については軽く後述します）

しおりは僕がKeynoteでページ構成やレイアウトをほぼ作り、相方が内容のブラッシュアップや盛り込む写真の選定を行いました。

(0→1を作るのが得意な僕) × (1→10にするのが得意な相方)
= 最高のしおり⭐️📗⭐️

合わせ技で良いアウトプットができました😊

当日

はい、案の定体調を崩しました〜
現地の最寄駅に到着して速攻トイレに駆け込みました💩

体調が崩れるジンクスは今回も破られませんでした😞

最強の雨女の母による悪天候の中（めっちゃ人のせいにする）、うちの家族と駅で待ち合わせをして顔合わせの場に向かいました。
この日はすごく寒かったな。。それよりも前はまだすこし暖かかったのに🥶

顔合わせ前半

両家共にほぼオンタイムで店に到着し、案内された個室でそれぞれ挨拶をしながら談笑していました。（個室はWebで見たよりもすごく広々としていて良かった）
そしたらお店の人が本日の打ち合わせをしたいと話しかけてきたので、打ち合わせのために一旦部屋を離れました。（相方に丸投げする形になってしまった笑）

打ち合わせでは、乾杯や両家紹介と料理を出すタイミングのすり合わせや記念撮影は食前or食後でどうするか等を調整しました。
顔合わせという大事な場面なので、お店の方も配慮なさってくれているのがプロって感じがした。

打ち合わせから戻ると、全員席に着き、作成したしおりを読みながら話していました。（相方が配ってくれてたみたい）
僕が不在の中での場繋ぎ役にもなってくれてたと感じたので、作成しといてよかった〜と早速思った😆

僕も着席し、全員に乾杯のワインが注がれたところではじまりの挨拶に入りました。

両家に向けて、顔合わせの場を実現することに至ったことの感謝の言葉
+
我々の今後の歩み方の疑問に対して回答することで全員の理解を深め、
両家の親睦を深めたい

挨拶の要約

挨拶が完了した時、相方のお父様から「立派！！👏😀」とお褒めの言葉をいただき、自分としては見守っていただけていると思えて嬉しかったし、僕の両親にとっても気が和むことに繋がり、良い会食のはじまりになったと思います。

挨拶が終わってからは、しばらく会食・談笑の時間を楽しみました。

両家の父はどちらもコミュ力が高いというか、社交性が高いというか、ずっと話して場を回してくれている感があったので大変助かりました。

僕は自ら話を振るのは苦手で、話題に対して意見を述べたりツッコミを入れて盛り上げるほうが得意なので😅（自分ではそう思っている）

顔合わせ後半

コース料理も中盤に差し掛かったところで、しおりに盛り込んでいたQ&Aについて触れるコーナーに入りました。

（シェアハウスに住んでいるというのもあるので、）「二人暮らしをする予定はないのか？」や「ウェディングフォトを撮る？」といった質問に、現時点での2人の考えをまとめて回答していきました。

中でも議論になったのは、「結婚式でよくある神様への誓いみたいなものはしないのか？」と話。
自分も相方もキリスト教信者でもないので、必ずしもやる必要はないと思っていました。（雰囲気は嫌いではない）
両家の父としてもその考えには共感できるみたいでしたが、神仏（神物？）に手を合わせることは最低限したほうが良いという考えを持っていました。

よって、神仏への祈りは後日やろうという話で落ち着きました。

そして結びの挨拶に入る前に、前日に父から「挨拶やっとこか？」と連絡があったのでお願いをしました。
それは堅苦しいものではなく、手を使った2つのメッセージを送ってくれました。
それぞれ長くなるので要約しますが、一つは、恋人・パートナーに位置づく薬指は決して離れないということ。
もう一つは、親（指）は子（指）をいつも見ているということ。

若干内容が異なるかもしれませんが、下記のページ達が近いことを述べています。

父は、僕たち2人の関係がずっと続くことを祈ると同時に、僕ら子供のことを親として見守っているということを伝えてくれたのだと思う。

僕らの人生の歩み方がイレギュラーではあるものの、認めて見守ってくれていることを感じた。

ちょっと泣きそうになった。

最後に結びの挨拶をして、顔合わせはお開きとなった。

終始、絵に描いたような和気藹々とした場だったので安心した。

両家顔合わせでよく聞く話で、新郎は緊張しすぎて飯の味を全く覚えてないというものがある。
自分の場合はQ&Aのコーナーでファシリ的なポジションで進行していたので、途中から話してばっかりで終盤勢いよく詰め込んだので味わう暇がなくて覚えていなかった。
基本主役は何かしらで味わえないのだろうと思っていたほうが良いかもしれないね💁‍♂️