赤ちゃんに学ぶ英語学習の最強の秘訣
ぷれぜん仙人です、
私が思う英語学習についての最強の
コツをシェアしたいと思います。
「英語」と言ってますが、あらゆる言語
に応用可能な話でもあります。
英語に挫折し続けている!!
という方には何らかのヒントがあるんじゃないかな?
と思っております。
私には2歳になる娘がいるんですけど、
その娘が言葉をどんどん覚えていく姿を見て
やっぱり”コレ”が言語学習の
基本であり最重要ポイント!
なんだなぁ〜って、
改めて思ったことがあります。
赤ちゃんがやっていることですが、
大人も真似した方が良いと思いますね。
私もこの方法を取り入れてから英語が一気に
ブレークスルーしたのですが、すごく重要な
ポイントだと思います。
大きく3つあります。
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1,好きなものを繰り返し、繰り返し見る(聞く)!
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1つ目は好きなものを繰り返し、繰り返し
見る(聞く)って言う話です。
私の娘はとにかく、
アンパンマンが好きなんです。
で、毎週金曜日に放送されている
アンパンマンを録画して見ているわけなんですけど、
同じやつを5回も6回も見てても
全然飽きないんです。
歌に関して言うと、10曲くらいの
アンパンマンやNiziUの曲を毎日”無限ループ”
で聞いています。
よく飽きないな〜と思うんですが、、、
それだけ強い「好き」という感情が
ベースにあるんですよね。
学校教育とか、巷の英会話スクールでは
こうはいかないです。
「糞つまらない英語教材」
で勉強しますからね。
2回繰り返すのすら苦痛な教材では、
この繰り返し学習効果は出てきません。
で、彼女がアンパンマンを見ているのを
観察していて気づいたことがあります。
それは、
「毎回見るたびにちょっとずつ”進化”している」
というところです。
最初のころは、
「ただ見てるだけ」だったんですよ。
でも、何回も見ているうちに、
その回の中で使われている単語をちょっとずつ
覚えて口ずさんだりするようになってきているんですね。
5回以上見ている回のものとかだと、アンパンマンの中の
セリフに合わせてシャドーイングしてたりします。
これってめちゃくちゃ強力な言語学習に
なってるなーって思ってて。
言語って文脈の中で覚えるのが最強なんですよね。
だから、受験勉強でやるような単語帳の丸暗記
(しかも日本語訳を覚える)
とかナンセンスです。
文脈の中で覚えるためには、ドラマとか
繰り返し見たりするのが良い。
まとめると、
「好きな題材の英語」を、
「ひたすら繰り返して」見て、
「文脈の中で」言葉を覚える
というのが最強の語学学習のコツです。
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2,必ず耳から学び、そして、口に出す!
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二つ目のポイントが、
耳から学び、口に出すという順番です。
これ、めちゃくちゃ重要なんですよね。
学校教育のスタイルだと、最初に文字読ませたり
しますよね。書かせたりとか。。。
これって思いっきり間違ってますね。
読むとか、書くは最後です。
最初にすべきは聞く、そして口に出すです。
私の娘は2歳なので色んなことが「理解」
できていないんですけど、
とにかく聞いて、それを口に出すということを
毎日やっているんですね。
例えば、アンパンマンという言葉も最初は
たぶんよく聞こえていなかったんだと思います。
「アンパンマン」って言えなくて
「アパ、アパ」って言ってました。
しかし、それがじょじょに
「アパンタン」みたいになってきて、
最近ではハッキリ「アンパンマン」って
言ってます。
バイキンマンとかも、最初は「バイチ」って
いうところから始まって、
「バイチンマン」に変わり、最近は完全に
「バイキンマン」になりました。
耳から学び、それを口にする、、、
このプロセスの中でどんどん耳が
鍛えられてきます。
正確に音を聞き取れるようになれれば、
その単語は正しく発音できるようになるんですね。
これを身につける上で文字とか、発音記号から
入らない方が良いと思いますね。
日本人の英語の発音が”めちゃくちゃ”な原因って、
文字や発音記号から入っているからですよ。
要するに「ちゃんと聞いてない」から、
とんでもない発音するし、いつまでも
耳が鍛えられません。
文字も発音記号も使わないのがコツだと思います。
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3,失敗とか不正確ということを全く気にしない!
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先程の「アンパンマン」や「バイキンマン」の例でも
分かるように、最初は「全然合っていない」んですよね。
ドキンちゃんなんかひどくて、
最初は「チン」でした。
それが「ゴッチン」に変わりましたが、
未だに「ドキンちゃん」とは言えてません。
でも、彼女は当然ながら全く気にしてません。笑
大人はこうはいかない。
発音が違う、文法が違う、語法が違う、、、
みたいなことを気にしてしまう人って多い。
でも、
子供を見ていれば分かりますが、間違えてもなんでも
いいからどんどん話すことが重要ですね。
そのうち、勝手に矯正されて正しい、美しい言葉を
徐々に話せるようになってくるんですよね。
文法というものを学校では最初に教えます。
しかし、これは明らかに間違いです。
子供にいきなり文法なんか教えないですよね。
文法というのは、ある程度、その言語をできるように
なった後でOKなのです。
「洗練された言葉」
を話したり、書いたりするためには必要ですが、
最初の段階で必要なものではない、、、
ということです。
なので、英語が話せない!という人は
子供のようにぐちゃぐちゃの言葉、文法で
良いのでガンガン話していくと良いですね。
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他の言語習得にも活用できます!!
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ちなみに、私ごとなんですが、現在、スペイン語、
中国語を同時並行で学習しています。
今回の記事でお伝えしたポイントを押さえてやって
ますので、英語を学んだ時のスピードの20倍!?
くらいのスピードで成長できている感じがします。
(まだまだ雑魚ですけど!)
というわけで、
言語を習得する時には、
1,好きなものを繰り返し、繰り返し見る(聞く)!
2,必ず耳から学び、そして、口に出す!
3,失敗とか不正確ということを全く気にしない!
というポイントは是非意識して頂くと
かなり最短距離で学習できると思います!
このトレーニング方法を体系的にまとめた記事
もこちらで出していますので、
英語学習で何度も挫折しているよ!
という方は読んで頂けると嬉しいです。
『英語学習の最短・最速メソッドを教えます〜30日で英語の基礎体力を飛躍的に進化させる暗唱学習メソッド〜』
それでは今日は以上になります!
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