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どてちん

こんにちわ、ぷりみつです。

自分が大好きなラーメンのひとつに、千葉の佐倉市にある「どてちんⅢ」という店があります。

本来、自分は、あまりラーメンを外食してまで食べるという人間ではなかったのですが、ここのラーメンがあまりにも美味しすぎて、図らずもリピーターになってしまいました。(その率、およそ3日に一回…奇しくもどてちん「Ⅲ」と数字が被ってしまいましたね)

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このどてちんさん、いわゆる二郎系ラーメンなのですが、プッシュしたいのはその先で、蒙古系をも追加しましたというか、とにかく名物の辛餡(題して”どて辛餡”)が、めちゃくちゃうまいのです。もはや、写真が辛さのあまりに赤めに写ってしまうほどです。

どれだけ辛いのかは、他の方も書いてあるので、その方々の表現を見たほうが、わかりやすいかと思われます。とにかく、食べると毛穴が開いて、望んでもないのに汗でデトックスできそうな気さえするほどです。この刺激が欲しくて、日々通い詰めてるようなものです。

あと、ニンニクましもできるのですが、このニンニクもパンチが効いており、普通の食卓ではなかなか味わえないような、「THE・ニンニク」の香りが非常にいいのです。正直、下手な香水より、どんな上品な香水よりも、私はこっちの匂いのほうが好きです。ああ、記事を書きながら、よだれがでてきてしまいました。

麺は太麺で、噛みごたえがしっかりしており、またこの麺の旨さというか、スープにしっくり絡む、相思相愛を奏でた麺なのがニクいですね。ラーメンだけに麺を食べるのはメインだと思われますが、周囲のパンチの強さに負けない、縁の下の力持ちというか、名バイプレーヤーにすらなっている印象のある、美味しい麺です。主張しすぎないけど、でも確かにコシと味を感じられるのは、とても素晴らしい塩梅だと思います。

そして、肝心のスープですが。これがまた、中毒になるというか、癖になるというか、ガツンと胃に来て、非常にたまらない美味となっております。

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私は、あっさり系を主張した(でもコッテリ)つけ麺のほうが好きなのですが、ラーメンを食べたいという思いに十二分に応えてくれるガッツリさが、メニューからは感じられます。つけ麺においては、胡椒・山椒・唐辛子・ネギ・豚肉・もやしなどが幾重にも重なり、絶妙なハーモニーを奏でてくれます。コク深いのにあっさりしており、そして口腔内に広がる味の楽園、本当に、書いててよだれがでてくるくらい、うまいのです。

最近、昨今の事情からか、値上げしてしまい残念なところもありましたが、それでもなお、麺は中盛まで無料です。お腹いっぱいには食べられます。

千葉にお住まいの方はぜひ、というのは言わずもがななのですが、他の地域からでも来て食べてみてほしいという思いは、非常に強くあります。それだけドハマリした辛麺。みなさんも、ぜひお召し上がりください。

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