[ゴシップ]アーセナル、今夏チーム大刷新か。大量9選手を売却へ

こんにちは、Premier Japanです。シーズンもいよいよ佳境に入ってきてCL権争いが白熱しているわけですが同時にいろいろなゴシップも出始めています。今回は来期のヨーロッパコンペティションへの出場が絶望的になっているアーセナルの放出に関するゴシップです。放出に関してはプレミア1下手くそといってもいいアーセナルですが今夏はどうやら大量放出を目論んでいる模様、、？

1.ベレント・レノ

　言わずと知れたレノ神。昨年ほどではないがスーパーセーブで低迷するチームを幾度となく救ってきた。契約は残り2年残っているが一部報道では今夏でのアーセナル退団を希望しているとの報道。まあ、そりゃそうですよね。レノほどの選手がCLはおろかELにも出れないなんてありえないですもんね。と思っていたらどうやらレノがその報道を否定した模様。さあ、一体どちらに転がるか。注目です。

Leno: 'I don't want to flee here, I feel good and want to be successful again with Arsenal! I still have a two-year contract and hope to play in the Champions League again with Arsenal. [@berger_pj]

— Z (@ZRAFC) May 17, 2021

2.グラニト・ジャカ

 4-2-3-1の2ボランチや時にはLSBも務めてくれた熱きファイター、グラニト・ジャカ。一説によると家族の事情で今夏での退団を希望しているのだという。事情が事情だけに仕方ない気もするけど今ジャカがいなくなると本当にアーセナルの中盤は崩壊する。できればもう一年残ってくれないかなあ。（アルテタ直電話頼む。（笑））

3.ダヴィド・ルイス

こちらは契約満了による退団がささやかれる。時には軽率なプレーでチームに迷惑をかけ非難を浴びることもあったが右足から繰り出されるロングフィードはいまだに一級品でチームのまとめ役としても非常に貢献していてくれただけにもったいない気もするが、チーム過渡期の今、放出は致し方なしか。

🚨 David Luiz has decided to LEAVE Arsenal. Reports, @SamiMokbel81_DM.

— Eduardo Hagn (@EduardoHagn) May 14, 2021

4.ウィリアン

こちらはあと2年の契約が残りながらの退団が見込まれる。昨夏、フリーで3年契約で獲得した際は歓喜したグーナーも多かっただろうがチェルシー幹部の目は誤っていなかったということだろうか。移籍先はMLSなどが噂されるがネックはなんといっても13億とも噂される高額な年俸か。これだけ払って公式戦37戦1ゴールはあまりに寂しすぎる。

After David Luiz, also Willian is expected to leave Arsenal this summer. ⚪️🔴 #AFC

There’s interest from European clubs and from MLS - Inter Miami wanted him last summer. Arsenal are waiting for official bids. 🇧🇷 #Willian #transfers

— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) May 16, 2021

5.エクトル・ベジェリン

スペイン人DFも今夏の退団か。正直言って今季のベジェリンの出来はお世辞にもよかったとは言えない。守備でも軽率なミスを犯したり、アルテタの支持なのかは分からないが攻撃時に謎のインナーラップを繰り返したり。40ｍ4秒41ともいわれる快足も大ケガ後は万全を期していない状況。実は昨夏、PSGと個人合意には至っていたがアルテタの慰留によりもう1年だけの残留を決めていたようで今夏の退団は必至か。ただ私も非常に好きでなによりクラブの象徴であったので悲しい。

This week’s ESPN Notebook, including new Bellerin story. Player increasingly likely to leave #afc this summer. Wanted to quit in 2020 but agreed to Arteta request to stay for 1 more year. No active discussions now, focus on season. PSG not a viable option.https://t.co/gHM6JWwkaJ

— James Olley (@JamesOlley) February 26, 2021

6.セアド・コラシナツ（loan →シャルケ）

出場機会を求めて冬の移籍市場で古巣シャルケへとローン移籍したコラシナツであるが、低迷するチームで救世主となることはできずチーム自身も二部降格も屈辱。暴徒化したファンに追い回される動画もSNSに流出した。そんなボスニア・ヘルツェゴビナ代表もアルテタのプランには含まれてはおらず今夏での退団が確実視される。クロスはいいもの持っていたんだがなあ。

7.マテオ・ゲンドゥージ（loan →ヘルタ）

この選手は「未完の大器」といったところか。プレイヤーとしての素質は十分にあるが私生活面でまだ幼いところが散見される。規律を重要視するアルテタの下で構想外となるのは当然か。ただジャカの退団も噂される中でボランチの人数は明らかに足りていないのでゲンドゥージ自身にアーセナルでプレーする意思があって規律を守れるのであればチーム帯同もあるだと思う。が、たぶんそんな簡単には治らないだろう。（笑）

8.エインズリー・メイトランド＝ナイルズ（loan →WBA）

本職はMFながら両SBもこなしてしまうほど万能なイングランド代表MF。しかしながら中盤としてはスケールがイマイチ足りておらずアーセナルでも右SBでの起用がメインであった。しかしながら本人はSB起用を不満に感じており、今冬にローンでWBAに修行に出た。ただローン先でもインパクトに欠けており補強費用を捻出したいアーセナルとしては売り時は今か。SBとしてはあのアダマ・トラオレを完封するほどの能力を見せていたのでもったいない。

9.ジョー・ウィロック（loan →ニューカッスル）

売るか、残すかで今頭を悩ませているのがウィロックだろう。こちらもアーセナルでは結果を残せず、ニューカッスルへとローン移籍となったがまさかの活躍。リヴァプール戦では終了間近に同点ゴールを決めるなどラッキーボーイとして大活躍だ。プレミアリーグ12試合で6得点とまずまずの結果を残しているので今売るか、または残すかが見ものだ。またニューカッスルでの活躍によって市場価値もあがっていて今後のウィロックの動向に注目だ。

（追記）アーセナルはサンマクシマンの獲得に興味を示していてその条項の中にウィロックの完全移籍が盛り込まれるかも、という噂も。

NEW: Arsenal are currently favourites to sign Newcastle's Allan Saint-Maximin this summer. #AFC [@SkyBet]

— AFC Report (@afcreport14) May 17, 2021

というわけで9選手見てきましたがこのほかにも今季出場時間激減のネルソンやセバージョス、ウーデゴールの動向にも注目です！

Premier Japan