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【17時までには帰宅したい】大室高原の夕方さんぽ 秋冬

大室高原で散歩を楽しむなら、17時を目安に帰宅したほうがよいでしょう。なぜなら、大室高原には鹿やイノシシなどの夜行性動物が生息しており、夕方から夜にかけて活動し始めるからです 。

お隣さんから聞いた話では、私くらいの大きさのイノシシが、目の前の通りを闊歩していたのを見た、とのことです💦

これらの動物は、人間に襲いかかることはまれですが、誤って出会ったり、驚かせたりした場合は、危険な反応を示すことがあります 。特にイノシシは、繁殖期や子育て期には攻撃的になりやすく、牙で噛みついたり、突進したりすることがあります 。イノシシに遭遇した場合は、目を合わせずに静かに後ずさりするか、大声で威嚇するか、木の枝や石などで応戦することが推奨されています 。

しかし、これらの対処法は、完全に安全とは言えません。
動物の気分や状況によっては、逆効果になることもあります 。
ですから、できるだけ遭遇しないようにすることが、最も賢明な選択です。夜になると、街路灯がまばらにしかなく、管理が不十分で放置されがちな樹木が道路に越境しているところも多いので、まばらな街路灯もそれらに隠れてしまい、夜の帳が下りて山や高原は暗くなったら、道路も基本足元が見えづらくなり、側溝に足をとられて脱輪したり、転んだりする可能性も高くなります 。また、気温が下がり、霧や露が発生しやすくなり、体温の低下や風邪の引き起こしやすくなります 。

以上のことから、秋冬大室高原で散歩をする場合は、17時を目安に帰宅することをおすすめします。

大室高原は、四季を通して穏やかな気候と美しい景観を楽しめる場所です 。夕方早めに散歩することで、夜行性動物や暗闇や寒さなどの危険を回避できるだけでなく、夕陽や夕焼け、海方向をみると伊豆大島の灯り、山方向は夕焼けを背景に大室山のシルエットなどの美しい光景を見ることができます 。大室高原の自然の魅力を存分に味わうためには、安全に配慮した散歩が大切です。

ぜひ、17時を目安に帰宅するようにしましょう。😊

追記:基本伊豆半島にはクマがいない、と移住前は聞いていましたが、最近、河津地方でクマが発見されました。野生動物が生活範囲を変えて、人の生活圏近くまできていることを想定してリスク回避して、ヒトも野生動物も共存できる、たがいに安心安全な状況で散歩を楽しめればと思います。祈

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