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ビジュアルなら伝わるの?

サッカーフィールドの緑でいっぱいです

インフォグラフィックとは?

想像してみてください。
電車に乗ってどこかに行きたいとします。
駅が一覧で表示されていても、路線の名前だけ知っていても
目的地にはたどり着けませんよね。

それでは路線図があったらどうでしょう?
駅と路線と方向と…様々な情報が
整理されて見やすく配置されています。
「情報の関係性」が整理されているから見やすいのです。


櫻田さんは
「路線図はかっこいいインフォグラフィック」と
教えてくれました。
インフォグラフィックがアナログとデジタルの間を
行き来しながら進んできた歴史と魅力を
作品と一緒に見ることができました。


好きなものを通して世の中を見る

コロナや戦争など、世の中は暗いニュースであふれています。
速報性を求めてきたけれど、心が痛くなる…
そんな時、櫻田さんはサッカーを通して
間接的に世の中が見えることに気がつきました。

じっと世の中を見つめて、自分なりの発見や思考の軸を持つと
ワクワクする気がしませんか?

一見遠回りに見えるかもしれませんが、
その寄り道がまた楽しくて人にも伝えたくなる。
ビジネスもアートも「利他心」の共通項があります。

デッサンに惹かれる

完成品だけ発表されても、
本当に作ったの?
AIで自動生成したんじゃないの?
と言われてしまう今。

アーティストの息遣い、ざらっと感の手触りを
感じられるもの、いいですよね、と言うと…
「それさえもAIで表現されるようになるかも。
それならオリジンで真似される人になりたいですね。」

AIにまねされるくらいのアーティスト!
櫻田さんの気概を垣間見ました。

ビジュアルなら伝わるの?

情報とグラフィックがいい関係であること。
絵ばかりで内容がないものは
インフォグラフィックではない、と櫻田さん。

きれいなだけで、念いがないプレゼンテーションには
心が動かされないのと同じですね。
私自身、ズキッとくる言葉でもあります。
この気持ちを忘れないようにしよう。

書籍でじっくり見てみよう

アーティスト櫻田さんの作品を見たい方には
書籍をお勧めします。
櫻田さんはNewsPicksで働きつつ、現在も書籍を執筆中です。
10年選手からインフォグラフィックの魅力を
教えていただきましょう!

記事担当:プレキョウ都道府県アンバサダー 安積津友香

https://presen.or.jp/


7/20(木)も伝×伝のウェビナーがあります。
アサーティブコミュニケーションの
戸田 久実さんです。
梅雨のジメジメでイラっとしてしまう方は
アンガーマネジメントを学んで穏やかに過ごしましょう。
どうぞお楽しみに!


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