アサーティブな話し方って?
心の中で対等に
お互いを尊重しようと頭では理解しているつもりでも、
実際はなかなかうまくいかないですよね。
自分の方が経験があるから上と強く出てみたり、
逆に言ったら攻撃されるのではないかと恐れたり。
アサーティブな話し方はそのどちらに偏ることもなく、
心の中で対等に向かい合うこと。
もしネガティブな思い込みに苦しんだら
「それはそれとして」とあえて言葉にすることで
対等への一歩が踏み出せると、久実さんから教えていただきました。
家族には油断してしまう
家族だからわかってくれるだろうと思っていたのに、
理解してもらえなかったら怒鳴ったり、深く傷ついたり。
家族でも、ネガティブな思い込みはあるのです。
一方的に言われてしまった時、つい反論してしまいがちですが、
誰もそんなギスギスした関係は望んでいませんよね。
相手の感情を一回受け止め、言われたことをやってみてから、
もう一度話してもいいんです、ともりちさん。器が大きい!
さらに久実さんからの一言にドキッとしました。
「家族から急に話しかけられたとき、笑顔で反応できているでしょうか?」
まさに現在進行形で油断していました~。
1on1は相手のことをわかろうとする時間
話題は家族から仕事に移って、1on1。
対面で顔を突き合わせさえすればいいのでしょうか?
「はいはい、わかったよ、そんなことよりも俺はね…」
と、上司ばかり話していませんか?
「心の中で対等」はとても勇気がいります。
メンバーが8割話せるように
上司が話しやすい環境を整えられるといいですね。
1on1は「相手のことをわかろうとする時間」です。
とうかがって、なるほどと腹落ちしました。
ゴールを見据えて
家族と温かな時間を持ちたい。
仕事で働きがいを感じたい。
誰もがうなずく大切なゴールですよね。
今一番伝えたいゴールは何なのか。
いつでもゴールを見据えていれば、
ネガティブな思い込みに振り回されないで
アサーティブな話し方に近づくのではと希望を持てました。
久実さん、ありがとうございました!
モヤモヤが一気にスカッとする爽やかなお話でしたので、
真夏のソーダのイメージで、グラレコは青でまとめました。
記事担当:プレキョウ都道府県アンバサダー 安積津友香
次回の伝×伝のウェビナーは8/10(木)、
映画プロデューサーの河合 広栄さんがゲストです。
2023年10月公開映画おしょりんの裏話を聞けるかも♪
映画の創り手の立場に立って映画を見る、
なかなかない機会をぜひご一緒に!
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