学部長から学ぶ アーティスト思考
「こんなに日本人顔なのに名前はエリック!」
TikTok「教えてエリック教授!」の中で
青山学院のゼミ生に言われているエリック教授。
学生に愛されていますね!
エリックさんは2023年4月に学部長に就任されました。
おめでとうございます!!
アーティスト思考の第一人者であるエリックさん。
デザイン思考との違いは?
アーティストは感覚だけ?
さまざまな疑問を明らかにしてくれました。
アートは思いつきやセンスではない、と
きっぱりとおっしゃるエリックさん。
アーティストは基礎・理論を徹底的に体に叩き込んだ後、
それを壊してイノベーションを起こします。
絵画ならピカソのキュビズム、
レオナール・フジタの白。
音楽なら坂本龍一さん
書家なら前田鎌利さんと
縦横無尽にその道の本物に話が及びました。
アートを見たり感じたりするとき
「なぜ?」と問い続けるのがいいのだそうです。
自分から作者の思考に寄り添うと、
深くて楽しくて…アーティストの思考がわかるようになるのだとか。
ここまでくると、寝る間も惜しんで夢中になりますね。
幼少の時、親に美術館に連れて行ってもらいました。
自分の好き・嫌いに従って足を止めて絵を見ると、
内面の自分との対話が始まって
唯一無二の自分に出会える気がしました。
グラレコもそのプロセスを経て生まれました。
さて伝伝と言えばプレゼン。
エリックさんのプレゼンは
聞き手の反応によって即興的に変えているそうです。
白熱のJAZZセッションと同じですね♪♪
記事担当:安積津友香
次回の伝伝は5/16(火)
斉藤 由美子さんに
仕事ができる人材になるための
上司とのコミュニケーションのコツを教えていただきましょう。
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