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具体的な勉強を始めたら早速気付きがありました。

資格取得目標日まで、あと62日。

生涯学習自体の学び直しのため、生涯学習コーディネーターの通信教育を始めて1週間。

退職までの有給休暇中は、図書館で本を借りて読んでいましたが、思い切って教材をお願いしてとても良かったと感じています。

コーディネーターの勉強も、もちろん興味はありますが、生涯学習自体の学び直しが大きな目的なので、生涯学習についてもテキストで触れてくれているのはとてもありがたいです。

テキストの生涯学習の章には、「社会教育なのか?生涯教育なのか?生涯学習なのか?」についても書いてありました。

これは、大学時代から感じていたことです。

あの時は、学科の名前は生涯教育で、取る資格は社会教育で、だけど、今は生涯学習を使うのが良さそうだな(はっきりとは勉強しても良く分からなかったけど…)という理解に留まっていたのが事実です。

「歴史の中で変化した。」

そう捉えるのがよいと思いつつ、この記事を書く前に、先程、もう一度テキストを読み直しました。

細かい部分にも注意して読んでみると、最初に日本に入ってきた時、UNESCOでは、「Adult Education」と表現していることに気が付きました。

Adult Educationは、日本語に訳すと成人教育となり生涯学習とは区別されますが、私はAdult Educationが分かりやすいと思っていたので、

「やっぱり大元はAdult Educationだったんだ!」

と嬉しくなりました。

そして、

「Adult Educationでいいじゃない!」

という自分の想いを後押ししてもらえたように思えました。

自分の活動にAdult Educationを選んでよかったと思いつつ、大学時代の授業で海外の生涯学習の取り組みについて学んだ時、

「海外の方が自分のイメージする生涯学習に近いな…。」

と思った理由がなんとなく分かりました。

時代や年齢の変化によって、理解できることは多いと思っていましたが、早速実感し始めています。

今日もこれから勉強したいと思いますので、また気付きがありましたら、記事にさせてください。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

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