退職まであと11日

今日、旅先で入った科学館で見聞きしたものが、すごく刺さりました。

最近、業績とともにその人の人となりや考えたこと、感じたこと、言葉などを知ることができる施設に何回か行って、

「オトナの学びってこれなのかも？」

と感じていましたが、今日の「雪の科学館」での中谷宇吉郎博士の紹介や展示はまさに！でした。

もちろんすごい方で、すごいからこんなステキな建物が建てられ、紹介されているのですが、その人の人となりや人生とうまく紐づけて見せていただけると、

「この方は、この歳でこう考えたんだ。」

「こんなことがあった時、こう感じたんだ。」

と自分の人生を重ねて見つめることができます。

偉人でも凡人でも、考えたり感じたりすることは一緒なんだなとか、ここでこういう助けが入ったから成功したんだなとか、困難な時にこんな風に考えられたんだなとか、とても参考になります。

「とにかくやってみる。」

私も通じるものがあり、嬉しく思いました。

旅のことは別の記事に書きますが、この科学館を訪れたことが、この旅、有給休暇中のひとり旅の最大の収穫でした。

考えがまとまるとスッキリしつつも、

「動かなきゃ！」

となるのでソワソワします。

やっぱり、もう1回、有給休暇中にひとり旅に出でよかったです。

今回は、金沢観光もちょっとしましたが、観光控えめで考える時間を作って正解でした。

オトナの夏休みも終わりに近づいてきましたが、この後もカウントダウン記事をあげるので、よかったらまた読んでくださいね。