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ウクライナには傭兵だけでなく米英仏の軍人がいる:ロシア ラブロフ外相

【ウクライナには傭兵だけでなく米英仏の軍人がいる:ロシア ラブロフ外相】

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は、米国、英国、フランスの傭兵だけではなく、米国、英国、フランスの軍人も #ウクライナ に駐留していることを明らかにした。

2024.03.02

2024年3月1日、トルコのアンタルヤで開催されたアンタルヤ外交フォーラムに出席したロシアのセルゲイ・ラブロフ外相。(写真:新華社)


「(ウクライナで)クーデターが起こる前は、何百人もの #アメリカ 国民が省庁の議席を占めていた。

今では独自の傭兵を抱えていると言われているが、実際にはそこには軍人がおり、#イギリス 人や #フランス 人(役人)もいる。」

#ラヴロフ 氏は金曜日にこう語った。

「私たちはこのことをよく認識しています」

と彼は付け加えた。

トルコのアンタルヤで147カ国の代表を迎えて開催された第3回外交フォーラムに参加したラブロフ氏は、さらに、NATO軍はすでにウクライナに駐留しており、フランスのエマニュエル・マクロン大統領はNATOがキエフに軍隊を派遣する可能性について言い逃れはしなかったと述べた。

「彼が言い間違えたとは思わない」

NATO軍がウクライナに派遣される可能性を否定せず、そして、ロシアの敗北を確実にするためには、軍隊の派遣も含めて「必要なことはすべて」行わなければならないと述べたマクロンの月曜日の発言に対して、ラブロフはフォーラムで述べた。

「彼らが軍隊を派遣したいというまさにその事実は明確に表明されているが、非公式には彼ら(NATO)はすでにそこにいる」

と彼は付け加えた。

「これらの教官がいなければ、ウクライナはロシアの都市に対していわゆる長距離兵器を使用することはできないだろう。」

「私たちは皆、このことを完全に理解している」

と彼は言い、彼の主張を証明する豊富な証拠があると付け加えた。

フランス大統領は月曜日、この問題について「合意」が得られていないにもかかわらず、ウクライナへ軍隊を派兵する可能性は否定できないと述べた。

マクロン大統領は「現段階では地上に軍隊を派遣するという合意はない」と述べた。

「何も除外すべきではありません。 ロシアが勝たないよう、我々はあらゆることを行うつもりだ。」

ラヴロフ氏によると、マクロン大統領の発言を受けてすぐに、複数のフランス当局者が同氏の言葉を欧州連合と国際社会に向けて表明するよう強化したという。

「ドイツのオラフ・ショルツ首相をはじめ、(EUの)多くの人々が(マクロンの主張を)断固として否定し始めた。」

と彼は言う。

「しかし、新外相(ステファン・セジュルヌ)を含むマクロンの高官たちは、マクロンの言っていることは違う、軍隊は戦うためではなく、教えるために派遣される可能性があり、それはロシアとの戦争につながらないかもしれない、と慌てて言った」

とロシアの外交官は付け加えた。

(了)

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