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イラクの抵抗勢力がイラクとシリアの米軍基地3カ所を空爆/The Cradle

【イラクの抵抗勢力がイラクとシリアの米軍基地3カ所を空爆】

- 同日夜、米軍機がデイル・エゾール軍事空港付近のシリア軍の同盟軍拠点を空爆したと報じられた。-

2024.01.14

#イラク#レジスタンス は1月14日夜、#シリア に2カ所、イラクに1カ所の計3カ所の #米軍基地 を攻撃したと発表した。

「イラク・イスラム抵抗勢力のムジャヒディンは、ミサイルと無人偵察機を使って、イラクとシリアにある3つの占領軍基地(カラブ・アルジル基地、コノコ油田の米軍基地、エルビル空港の米軍基地)を攻撃した。

イスラム抵抗勢力は、敵の拠点を破壊し続けることを確認する」

と声明は付け加えた。

スプートニクの特派員によると、その夜、コノコ基地近くで爆発音が聞こえたという。

同特派員によれば、これは過去2ヶ月で24回目のコノコ基地への攻撃であり、この地域では「米軍のヘリコプターとドローンの激しい飛行も目撃され、米軍に忠実な武装勢力は厳戒態勢を敷いている」と付け加えた。

スプートニクによると、米軍機はまた、デイル・エゾル軍事空港近くのシリア軍の同盟者の陣地を攻撃した。

10月に結束したイラクのレジスタンス諸派の連合体であるイラク・イスラム抵抗勢力は、イラクとシリアの両方で無人機やミサイルを使って米軍基地を攻撃している。

この攻撃は、ガザの抵抗勢力と連帯し、包囲されたガザ地区へのイスラエルの攻撃に対するアメリカの支援を拒否するものであるが、イラクからの米軍撤退を加速させる目的もある。

イラクの抵抗勢力はイスラエル国内でも多くの標的を攻撃している。

#ワシントン は、10月の開戦以来、イラクとシリアの両方に対して何度か激しい空爆で反撃した。これらの空爆により、イラク抵抗勢力に関係する戦闘員や指揮官が多数殺害された。

過去3日間、米軍ジェット機は、イスラエルに関連する、あるいはイスラエルに向かう船舶に対する継続的な海上作戦に呼応して、#イエメン に対しても2回の攻撃を行った。

最初のイエメン攻撃は1月12日に行われ、ワシントンと #英国 が共同で実施した。

サヌア軍は、米国の攻撃にもかかわらず、イスラエルの船舶を標的にし続けると宣言した。

(了)

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