見出し画像

国連が創設されて以来、西側諸国が国際法を尊重したしたことは一度もない/セルゲイ・ラブロフ

🇷🇺セルゲイ・#ラヴロフ

「みなさんが西側諸国と交流していることは知っています。あなた方はすべての国と正常な関係を望んでいます。

しかし、その尊重は誠意あるものでなければならず、すべての関係は国際法、主に国連憲章に依存しなければなりません。

西側諸国が #コソボ#セルビア から引き離す必要があったとき、彼らは #国連憲章 の重要な原則である、#国家の自決権 を尊重する必要性を挙げました。

数年後、#クリミア は #キエフ の残忍なクーデターに反旗を翻し、不法に権力を掌握した政府への協力を拒否し、#住民投票 を実施しました。 

コソボでは住民投票は行われず、西側諸国が決定しました。

クリミアは独立と #ロシア との統一を問う住民投票を実施し、西側諸国は彼らが国連憲章の領土保全を擁護する条項に違反していると述べました。

どんな法律にも抜け道があります。#国際法 であるこの法律を、西側諸国は自分たちのルールにどう適合させるかによって、好きなように捻じ曲げているのです。

国連憲章に規定されている大原則は、国連は国家の主権的平等に基づいているということです。 

国連が創設されて以来、西側諸国が国際的あるいは地域的に重要な利害の対立に直面するいかなる状況においても、この原則を適用したり尊重したりしたことは一度もない。

疑問があるのなら、外交と国際関係の歴史を見てみることをお勧めする。」

2024年1月30日、モスクワでのウクライナ和解に関する大使館懇談会でのセルゲイ・ラブロフ外相の発言より抜粋。

ソース : ロシア連邦外務省

引用元

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?