カッサム : 抵抗勢力は長い消耗戦への備えがある、ガザは「侵略者の墓場」だ
【カッサム : 抵抗勢力は長い消耗戦への備えがある、ガザは「侵略者の墓場」だ】
- イスラエル軍が南部のラファに残忍な侵攻を開始した後、ガザの抵抗勢力はガザ全土で衝突を再燃させた。-
News Desk
2024.05.18
#カッサム旅団 のスポークスマン、アブ・オベイダ氏は5月17日、#ガザ における #パレスチナ の抵抗勢力は #イスラエル 軍に対する「長い消耗戦」に備えていると述べ、ガザ全域で過去10日間に100台の「#シオニスト 軍用車両」が破壊されたことを明らかにした。
「我が国民に対する侵略を阻止したいという我々の心からの願いにもかかわらず、我々は敵との長期にわたる消耗戦の用意ができており、彼らを沼地に引きずり込み、そこで敵は兵士の死と将校の捕虜以外何も得られない。」
オベイダ氏はテレビ演説で述べ、レジスタンスの準備は「我々が大国だからではなく、われわれがこの土地の人民であり正当な所有者だからだ」と付け加えた。
「私たちはガザの空、空気、海、砂であり、そこが侵略者の墓場であることを毎回思い起こさせる。
私たちは時代を超えて占領者に抵抗する。 歴史と現在をあなたにとっての教訓とすれば、アッラーのご意志により、未来はあなたにとってさらに厳しく、より苦痛なものとなるだろう。」
とオベイダ氏は付け加えた。
イスラエル軍がラファ市での作戦を強化し、数百人を殺害し、10月7日以来、ガザ最南端の街に避難を求めた約150万人のパレスチナ人の約半数を避難させている中で、カッサム報道官の演説は行われた。
「輝かしい10月7日から32週間が経過した。 ガザの偉大で祝福された人々、その戦闘員、そしてその強力な抵抗勢力は、最も醜い形態の #シオニスト 野蛮行為に対する非対称戦争と伝説的な防衛に従事している…
長い昼夜、何週間もの間、敵とその #ナチス政府 は、 世界中の目と耳の前で、我が国国民に対する最も凶悪な形態の虐殺を行った。」
とオベイダ氏は述べた。
「#テロ、犯罪、組織的な破壊は、ガザにおける敵の固定された戦略であり、我々の民衆の意志を打ち砕き、防衛と対決からの抵抗を抑止することを目的としているが、彼らがこれを達成するには程遠い」
と、カッサム旅団が、少なくとも15人のイスラエル兵を殺害した侵攻軍に対する最新の作戦の成功を発表する数時間前に付け加えた。
オベイダ氏はまた、ガザ北部のジャバリア難民キャンプでの激しい戦闘についても語った。オベイダ氏は金曜日の演説で、
「ジャバリアキャンプとジャバリアシティで、敵は我々戦闘員の威力を味わい、車両の破壊とともに兵士の一斉殺傷を発表し続けた」
と述べ、こう付け加えた。
「この10日間、戦闘機はあらゆる戦闘前線にわたって、戦車、輸送車、ブルドーザーを含むシオニスト軍の様々な車両100台を標的にすることに成功した」
とカッサム旅団の報道官は明らかにした。
激しい抵抗に対して、イスラエル軍戦闘員はジャバリアで残忍な『#絨毯爆撃』作戦を展開している。 土曜日の朝、テルアビブはジャバリアで避難民が避難していた避難所を爆撃し、少なくとも15人が死亡した。
「大国ですら数カ月以内に崩壊するであろう飢餓、破壊、殺人、犯罪の作戦にも関わらず、我が国の戦闘員は堅実な国民に支えられ出撃し続け、敵に致命的な打撃を与え続けている。」
オベイダ氏は金曜日にこう述べ、パレスチナの抵抗勢力が「彼らのささやかな手段と能力にもかかわらず、空にまで届く大きな信念と士気を持って」西側の連合軍に反撃していることを強調した。
「(イスラエルは)7か月以上すべてを焼き尽くして乾燥させた後、何の抵抗も受けないと思い込んでいたが、再び地獄に落ち、地上侵略の初日に遭遇したのと同等かそれ以上の抵抗に直面するだけだった」
ガザでのイスラエルによる虐殺戦争から7カ月以上が経過した今月、パレスチナ側の抵抗はガザ全域で衝突が激化しており、敗北からは程遠いことが示された。
それにもかかわらず、イスラエルは軍事攻撃を強化し、数万人の民間人を殺害し、深刻な飢餓状況に陥っている飛び地への何百もの人道援助物資の入国を阻止している。
(了)
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