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強い個性で美しいアコヤ

毎日暑い日が続きますが皆さまいかがお過ごしでしょうか。

私はまたパールを追っており、でもやっぱり10年ほど前、5~6年ほど前とさまざまな状況が変わっているなぁと感じつつ、そうなるとまた5~6年、10年先のことを考えてしまい「今買えるものを楽しもう」と思い、、ずぶずぶと沼へ。

あえての普段使いにハマってしまうのですが、今秋冬の使い勝手としても『強い味方』を得た気分。

大人といえども少し元気な夏コーデ、時期的・温度的にはまだそれで全然いいなと思いつつ、8月も末となれば徐々に秋っぽい色だとか意識しようかなと思っているので、制作気分は秋を意識しています。

私物では耳元もしっとりとアコヤ、コットンパール、揺れるアコヤドロップ このあたりをメインに行ってみたい。ちょっと長く下がるようなものも、じつは恋しいのですけれど・笑

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小ぶりですが高さのあるつのが個性的なアコヤバロックドロップ。

中毒性があるのでしょう。

強く個性がでたものが欲しい・・と思い、しばしこちらを推してまいります。(とはいえ基本的にこういったものは「私が欲しい!」でハマり散らかすので、数点で満足することが多く、また販売だけのためには取り寄せないので数多くはご用意できません。)

バロックドロップですとかチョッピパールという表現があるようです♪が、「ちょっぴ」ってなに・・。

ちょっとぴってなってんの。てこと、、でしょうか。

個性があるもの、ましてや強めとなると、結構ギリのラインなので・・納得のいく選別がものすごい疲労感・笑 具体的に言うと、アートとネイチャーのラインがものっすごいギリ。美しさと醜さが紙一重。

そもそも真珠の価値はラウンドであることに重きが置かれており、アコヤバロック自体が真珠の世界では古くはハネもので、新しい価値観として捉えられているところがあるし、「個性が強く、美しい」という条件が無理難題。

巻きが強いけれど嫌な傷があったり、シェイプは好みだけれど今度は照りが・・色ムラが・・素敵なルースなんだけれどつのの片方ががっつりと割れている・・みたいなことが多すぎて選ぶにも、さらにはピアスだとペアで組むことも、神経使ってすごい疲労なんです・・。

あとはたま~にめちゃくちゃ美しいと思ってホール作業したら、その美しい揺らぎある凹凸は途中の中身が中空で・・穴切っ掛けに表面バリバリと剥れたみたいなときとか、泣きたい←

でもその扱いの難しさも相まって魅力なのでしょうか。

『偶発的にできた美しい個性』

価値観の変化で、ラウンドよりも価値が上回ることもある気がしちゃう。というか、こんなに存在自体が奇跡的なのにラウンドの方が価値が高いのも不思議というか、ベツモノとしての価値だと思うのですが、本当に未来には変わっていくかもしれませんね。(でも根こそぎ集めるなら今よ!今!とも思う・笑)

時間をかけて選んで、時間をかけて作業しています。

今秋冬はマスク装着でファッション目線で身に着けるアイテムが増えるので、いつもの秋冬よりジュエリーに需要がないかなと思いますし(私がそうだと思います。)大人の女性なら既に手持ちのジュエリーが駆使でき、また扱いやすくなるかな?と思うので本当にシンプルで小ぶりで上質なものを少量準備できたらと思います。

「あまり更新ないかも」宣言・笑

トレードマークになるほど使いこめるシンプルで上質なアコヤ。そんな視点でお探しの方に目を止めて頂けましたら幸いです♪


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