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オーストラリアサッカーの多様性

オーストラリアは移民大国、多民族国家です。
ポルトガルに住んでいた時も、ポルトガル語圏であるブラジルや、
アフリカの国々の人たちが人たちがちらほらいましたが、
オーストラリアにはそれとは比にならないくらい様々な人種の
人たちが共に暮らしています。

それに伴い、宗教や食文化、言語など様々なものが共存していますが
サッカーに対する向き合い方にも、日本にはない多様性を感じました。

僕のSNSでも何度も発信してきましたが、オーストラリアのリーグ構成は
トップリーグであるAリーグより下、2部リーグ以下は現在セミプロリーグになっています。基本的には週2〜4回の夕方以降の練習、週末試合という流れなので、
ほとんどの選手が日中、仕事をしたり、学校に通ったりしています。

セミプロリーグとはいえ決してレベルは低くないですし、しっかりとした給料をもらっています。リーグで結果を残せば、Jリーガー以上の給与を得ることも不可能ではありません。
22シーズンのカップ戦ではAリーグクラブを2部リーグのチームが撃破しています。


様々なニーズに応えれるオーストラリアサッカー

セミプロリーグとはいえ、皆勝負にはこだわり、試合になるとめちゃくちゃ熱く戦います。ほとんどのチームが勝利すると、ロッカールームでみんなで歌を歌うのですが、あの瞬間は格別です。

その反面、多くの空いた時間でそれぞれのライフスタイルを楽しんでいます。
オーストラリアの開放的な雰囲気の中、リラックスしてそれぞれの人生を楽しんでいる印象です。

オーストラリアには下部リーグでもしっかりとした給料がもらえる環境があるため、英語学習や海外生活をする上で、生活を安定させる給与を得たり、楽しむためのツールとしてサッカーをするということもありだと思いますし、
もちろんサッカー選手として高みを目指せる環境でもあります。

国内2部リーグであるNPL1のチームのレベルは高いですし、国内での価値も高くなってきていると個人的に感じます。22シーズンにNPLで年間MVPを取った選手は、Aリーグへ移籍し、開幕戦からスタメン出場を果たしています。NPLからAリーグへ移籍し、世界最高峰のイングランド・プレミアリーグへ移籍した選手もいます。


もちろん下部リーグを含め、外国人選手としてプレーするので
契約を勝ち取れるかは選手の実力次第ですが、
MELSAKAはメルボルン近郊だけでも100近くあるクラブのほとんどと
直接繋がれる強いコネクションでチームが決まるまでサポートします。

オーストラリアに興味がある選手はぜひ連絡してきてください。





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