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再雇用前に会社を辞めました! -158-

<シニア新入社員奮闘記>
 こんにちは、ケロヨンです。
先回は年始早々大変な事になった事を少し書いたけど、兎に角避難されている方々の生活環境の回復と少しでも早い地域の復興を祈っております。

 さて、年始は1月3日に息子家族が東京に帰り、いつもの日常が戻って来たんだけど、俺は1月からの委託業務に向けて始動開始した。
 1月11日(木)に会社のパソコンやスマホの支給が有った為、打合せも兼ねて業務委託元の会社に出社した。
 実質経営を任されている取締役と営業責任者、担当者が集まってどのように業務を進めて行くか?の打合せを行ったんだよね。
 この会社では2023年11月から顧問として営業支援していたものの、1月からは同じ顧問とは言え業務の内容が違ってくる。今月からは営業戦略立案から予算作成、具体的なアクションプランを立ててその管理手法を教えて行く事が重要な業務となる。取締役からは今年がこの会社の今後の方向性を決めて行く重要な年になる、との話も有った為責任重大で身の引き締まる思いがした。
 俺は新入社員なんだけど、経営にも関わって行かないといけないので早期にアウトプットを出さなければいけない立場なんだ、と実感したよ。
俺に何が出来るか?を今必死に考えているよ。
 この会社は人材派遣会社なんだけど、派遣先の顧客は工場や倉庫を持っていてオペレーターやワーカーが必要な会社だ。主にブラジル人を派遣しているので、外国人労働者が働いている現場がターゲットになる。
 もう1社俺が嘱託契約している会社は物流資材のメーカーなので、こちらも顧客が工場や倉庫を持っている会社になり、顧客が同じ業界なので業務委託を引き受けた訳だ。
 工場や倉庫の現場は俺が商社で働いていた時にも良く行っていたので、現場に行くのが本当に楽しい。
 この工場は安全対策をしっかりやっているなあ、とか、人の動線が良く考えられているなあ、とか工場や倉庫の中の特色を発見するのが一種の趣味のようになってしまっている。
だけど、このような見方が商売につながる事はいくらでも有るので、今までの経験値を兎に角業務委託元の会社の営業担当者に移植して行く事が俺の役目だと思っているんだよね。
 来週も何社か顧客訪問の予定が有るので、そこで起こった事を次回は書いて行こうかな。
 定年退職しても、再雇用を終えて現在の会社に居られなくなってもまだ仕事をしたい、収入が年金だけでな生活出来ない、って言う人に少しでも役に立つのであれば俺の日常起こっている事を今後もこのブログに書いて行こうと思っているよ。

シニアでもITリテラシーを上げないとね!

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