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再雇用前に会社を辞めました! -163-

<シニア新入社員奮闘記>
 こんにちは、ケロヨンです。
先回は営業支援の業務委託を受託しているB社の事業計画策定の様子を書いたけど、今回は2月15日(木)にあった事業計画の社長へのプレゼンの様子を書こうかな。
 B社では毎年この時期に事業計画を作って社長決裁を貰うらしいんだけど、この日は将に社長決裁をもらう為に各事業部がプレゼンを行う事になっていた。
 俺は昨年11月から大手人材派遣会社の紹介で顧問としてB社に営業支援に入ったが、今年1月1日からはもっと深部まで営業支援に入って欲しいとのB社S取締役の強い要望からこの人材派遣会社の勧めで直接B社と業務委託契約をする事になった背景が有った為、幹部会議にも出席する事になり、今回の社長決裁プレゼンの場にも出る事になったんだけど、B社の社長にはこの2月15日に初めてお会いした。B社のS社長はS取締役の父親なんだけど何と俺と同い年の63歳だった。初めての挨拶で「同級生ですね!」と交わした後に「今回ケロヨンさんに大変お世話になりますので宜しくお願いします。既に実績も出ているそうで全社大いに期待しています。」との言葉を頂いたのだが、正直、いや~そこまで期待されてもなあ~ と思ってしまったよ。
 S社長は娘であるS取締役にB社の経営をほぼ全て任せている為、現在会社には殆ど出社していない。ただ、まだ組織上は代表取締役なので最終決裁権が有る為、事業計画のような社長決裁が必要な場面では出社するようだ。
 全部門のプレゼンはパワーポイントを使って行われたのだが、流石に説明するマネージャー(全部で4人)は全員緊張していた。
 俺が営業支援しているB社の人材派遣部門はO部長がプレゼンしたんだけど、資料も説明内容もとても及第点を上げられるレベルでは無かった。
 社長は優しい方で余り厳しい事は言わなかったけど、皆が見落としがちなポイントをしっかり質問していたから流石、と思ったよ。
(まあ、社長なんだから当たり前なんだけどね。)
 滞りなく全員のプレゼンが終わり、修正点はあったものの決裁は貰えたから先ずは良かった。
 社長決裁が終わった為。今度は全社従業員に対して来期(2024年4月~2025年3月)の事業計画説明会が来週2月24日(土)にB社の近くのホテルで行われるらしい。説明会の後は全員で立食パーティーだそうだ。
 S取締役からは「ケロヨンさんも出席お願いします。」と言われているので土曜日で本当はお休みなんだけど、出席しようと思っているよ。
 次回は定年退職したシニア世代と人を欲しがっている、特に中小企業とのマッチングが何故日本では上手く機能していないのか?ちょっと考えてみようと思っているよ。

プレゼンは緊張するよね!


 

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