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自己紹介_福島いなかと申します。

フリーランスで中小企業支援などをしている福島いなかと申します。

いつも記事を読んでいただきありがとうございます。

UpworkやFiverrの記事をたくさん読んでいただけるようになりましたが、筆者はどのような人間なのかについて説明不足な気がいたしました。

今回はわたくしの自己紹介をさせていただきます。

経歴

改めまして、筆者の略歴を。

年齢は30代後半になりました。

大学卒業後は新卒で大手メーカーの営業職として5年、企画系の部署に3年、その後は広報部に在籍しました。

勤めていた会社は古き良きJTC(Japanese Traditional Company)で、年功序列、報連相と根回し大好き、スラック・チャットよりも電話コミュニケーション重視という典型的な風土で気に入っていたのですが、中小企業診断士という資格を取ったのがきっかけで独立に興味が湧いて退職しました。

今は主に中小企業の経営支援と広報業務のサポートをしています。

広報は実はお金をかけずに会社の認知を上げたり売り上げを上げたりできる中小企業にこそ有効な機能です。ただ、ノウハウとかやり方が広まっていないのでこれを広める活動をしています。

特に中小企業に広報組織を作るサポートが得意ですのでニーズがあればどうぞご連絡ください。

副業

会社員時代はJTCらしく副業禁止でしたが、コソコソとやっていました。

辞める5年前くらいから本業との競合を避ければOKになったので堂々と副業を始めました。主な収入源はアフィリエイトと物販でした。アフィリエイトは時事ネタブログとか通信講座など、自分が得意な領域のブログを運営していました。

あとは物販ですね。自分の趣味の領域の製品を海外から安く仕入れて売っていました。売上はそこそこあったのですが、利益率が低くて2年くらいでやめました。

毎月数万円の利益がありましたが、どちらも会社を辞める時に辞めました。なんとなく退路を断ちたかったのかもしれません。

海外クラウドソーシングについて

おかげさまで、筆者のnote記事で最も読んでいただいているのがUpworkやFiverrという海外クラウドソーシングの記事です。

これらのサイトは、独立して仕事がないころに、少しでも生活の足しにと思って始めました。時期としては2020年ごろだったと思います。

お金がないと食べていけないのですが、将来のために本業に注力しないといけないので副業に割ける時間は限られていました。

そこで、時間単価を最大化する方法として考えたのが外貨でお給料をもらうという発想でした。当時、円安に傾きかけていたこともあったので、外貨高になればそれだけ自分の報酬額が高くなるだろうという目論見です。

結構、思い付きではありましたが日本でPRしたいという需要がそこそこあり、競合も少なかったため、生活を支えるくらいの収入にすることができました。

ちなみに、外貨で稼いだ賃金は今も使わずにとっておいてあります。生活費は出来るだけ本業の稼ぎ(と貯金)の中で賄うと決めていたので。

ただし、あまり稼げない中でも貯金ができていると精神的に安定します。

そのような面でも海外クラウドソーシングでの副業は良かったと思っており、今、思ったよりも収入を稼げていないフリーランサーさんに利用をおすすめする理由でもあります。

外貨で賃金をもらうという意味

筆者は外貨で賃金をもらうということには、日本円でのお給料をもらうことと異なる大きな意味があると考えています。

まず、上記の通り、自分の仕事の時間単価を最大化することができるということです。

現在、日本はなんでも安い国になっています。外国人の旅行者は日本旅行が人気になっていますし、逆に日本人は海外旅行に行きにくくなっています。

海外の賃金は上がり続けていますので、労働対価に支払われる報酬額も高くなってきています。そのため、海外クラウドソーシングサイトの方が1回の受注当たりの報酬額も上昇しています。

為替の面でも1ドル=100円の時と、1ドル=150円の時では報酬を外貨でもらったほうが自分の業務の価値が高くなります。

そのため、日本のクラウドソーシングサイトを使うよりも間違いなく報酬を稼ぎやすいのが現在の状況です。

また、自分の資産のポートフォリオを考えるうえで、外貨での資産を持っているという安心感も重要な点だと思います。

資産は現金だけではなく、株や不動産、貴金属などいろいろなものに分散させて持っておくことで、それぞれの価値の上昇下落の影響を相殺してくれます。

このまま日本円が安くなっていったとしても、外貨の資産は価値が相対的に高くなっていくので、自分の資産のリスク分散になります。

よって、自分の月々の稼ぎの何%かは外貨でもらえるという状況を作るというのはとてもメリットがあるのです。

UpworkとFiverrについて

そんなこんなで海外クラウドソーシングにお世話になってきた筆者がUpworkと Fiverrについての記事を書いています。

他にもたくさん記事を書いていますので是非読んでみてくださいね。

今後について

今は最初のテーマとしてUpworkやFiverrについての情報共有をしていますが、今後は本業の中小企業支援やPRについての記事を書いていきたいと思っています。

随時、記事を更新していきますのでよろしければ応援をお願いします!

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