edX「仕事を再考:コロナ禍時代のリモートワーク戦略」 共感マップがダウンロードできます💓

 猛暑が続いた今年の夏、ビジネスワークがほとんどキャンセルだったので、調子にのってライフワークに勤しみすぎました。今朝は眩暈で起き上がれず…。そのくせ横になっていたら、貧乏性がむくむくと(笑) 

 Mooksの簡単そうな講座なら~と思い、edXの「仕事を再考する:コロナ禍時代のリモートワーク戦略( Re-Imagine Work - Strategies During COVID-19 and Beyond)」を見つけて、受講してみました。

 入門講座だし、翻訳の限界もあるのか、謎がいっぱいのところもありつつ、コロナ禍の生活や仕事でのキーワードといえる「共感」を視覚化するという「共感マップ」は、もう少し知りたいと思いました。

 この共感マップ、「お持ち帰り」として、ヴィジュアルマップとともにテンプレートをダウンロードできます。

 そもそも、オンラインで仕事をすることが増える中、目についたのがedX「リモートワークのための人間中心のデザイン:ツールボックスの基礎(Human-Centered Design for Work at a Distance: Toolbox Essential)」。興味をそそられ、のぞいてみたら受講期間が4週間! 「ちょっと長いなぁ…」とコース概要を読み進めたら、「このコースの準備のために、3時間の入門講座を完了することをお勧めします」と、講座を提供するUBC(ブリティッシュコロンビア大学)からのコメント。

 「3時間なら~」と、入門講座をさっそく受講したというわけです。DeepL翻訳でアンチョコしながらも、4時間ちょっとで修了しました。この入門講座は「人間中心のデザイン戦略を学び、リモートワークコラボレーションの課題を解決する」ことをめざしていて、学習目標は3つ。

*リモートで離れている人たちといかに協働するかを検討、評価する。
*人間中心のデザイン戦略を適用して、協働者とも仕事を改善する。
*試作、テスト、フィードバックを受けるための視覚的思考を鍛える。

 教官は、UBCの演劇・映画科で、ライブ演劇制作のサウンドデザインを教えている准教授パトリック・ペネファザー(Patrick Pennefather)博士です。彼はパンデミックが定着する前から「ハイブリッドな物理的および仮想的な現実」で働いている多くの友人や同僚たちが、新しい仕事の現実に適応し、試してみて、勇気を試してみることを思い出し、リモートワークでも彼らのアプローチを適用できるのではと考えたようです。

 「ペルソナマップ」「グループウェアマトリックス」「非言語コミュニケーションマップ」「コンテキストマップ」「ヴェン図」「マインドマップ」そして「共感マップ」。教官のパトリックさんは、リモートでの協働にあたっては、「共感マップ」の可能性に肩入れしているようでした。

 4月以降、オンラインでの仕事が増える中、意思疎通の難しさを痛感することも増えてきました。アイデアの見える化は大切かも。特に、「共感」のキーワードがかなり気になります。思い切って、4週間講座を受講しようかな。。


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